
3年程前まで、我が家の庭に、体長10cmほどのオオカマキリがいた。毎年子孫を残し、住み着いていた。
それがいつの間にか姿を見かけなくなった。
先週、テニスコートで捕えたのが写真のコカマキリだ。体長は6.5cmほどでオオカマキリよりは明らかに小さい。
放っておくと誰かに踏みつぶされそうだ。捕まえて我が家の庭に離した。
コカマキリの見分け方は、前脚の内側に黒い帯があることだ。
https://www.nacsj.or.jp/official/wp-content/uploads/2008/07/ss2008_manual-2.pdf
下の写真からその特徴がよくわかる。

コカマキリは昨日まで玄関先にいたが、今朝はどこかに姿を隠してしまった。
果たして子孫を残してくれるだろうか?


来週に入ると一層冷え込むそうだ。昆虫たちも冬の備えに入ることだろう。
果たして、春に我が家でカマキリを見ることはできるだろうか・・