shuの花日記

山や近所で見かけたお花をエピソードを添えて掲載しています。お花の説明は主にウィキペディア、花図鑑を参考にしています。

コバイケイソウ - 尾瀬ヶ原

2017-07-20 02:00:01 | みんなの花図鑑
コバイケイソウ(小梅蕙草)は、ユリ科シュロソウ属の多年草とのこと。

アルカロイド系の毒成分を持っていて、有毒なので、シカに食べられることはないそうです。

本州中部地方以北、北海道に分布し、山地から亜高山の草地や湿地のような、比較的湿気の多いところに生えるそうです。尾瀬ヶ原で見たコバイケイソウは背丈が50~60cmで、小ぶりなように思いました。
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ヤナギトラノオ - 尾瀬ヶ原

2017-07-20 02:00:00 | みんなの花図鑑
ヤナギトラノオ(柳虎の尾)は、サクラソウ科オカトラノオ属の多年草とのこと。

葉が柳のようであり、花穂が同じ属のオカトラノオ(丘虎の尾)に似ていることから、この名が付いたようです。

本州中部地方以北、北海道に分布し、山地の湿原に生育するそうですが、私は尾瀬ヶ原でヤナギトラノオを初めて見ました。特徴のあるお花なので覚えやすいと思います。黄色く立ち上がった花穂が、凛々しくて格好いいです。
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