shuの花日記

山や近所で見かけたお花をエピソードを添えて掲載しています。お花の説明は主にウィキペディア、花図鑑を参考にしています。

トキソウ - 尾瀬ヶ原

2017-07-18 02:00:02 | みんなの花図鑑
トキソウ(朱鷺草)は、ラン科トキソウ属の多年草とのこと。

名前の由来は、お花の色が鳥のトキの翼の色に似ていることから来ているそうです。
鳥のトキの学名が”Nipponia nippon”で、トキソウのそれは”Pogonia japonica ”で、いずれも日本に関係していますが、どちらも日本の固有種ではないようです。

尾瀬ヶ原では、運よく木道の傍に一輪のトキソウを見つけることができました。

きれいなお花なので、盗掘などの採集により各地で個体数が減少しているようです。
鳥のトキのように絶滅させないよう、守っていかなければいけませんね。
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サワラン - 尾瀬ヶ原

2017-07-18 02:00:01 | みんなの花図鑑
サワラン(沢蘭)は、ラン科サワラン属の多年草で、別名をアサヒラン(朝日蘭)というそうです。

お花は光沢のある濃い桃色をしており、咲いていると見つけるのは容易です。
ただし、小さなお花ですので、尾瀬ヶ原の木道から写真を撮るのは簡単ではありませんでした。

次回は、横顔を撮りたいですね。


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タテヤマリンドウ - 尾瀬ヶ原

2017-07-18 02:00:00 | みんなの花図鑑
タテヤマリンドウ(立山竜胆)は、リンドウ科リンドウ属の越年草で、ハルリンドウの高山型変種とのこと。
お花は日があたっている時だけ開き、曇天、雨天時は、蕾状態になって閉じています。

尾瀬ヶ原に入った初日は曇っていて、お花は閉じていました。
2日目は晴れたので、かわいらしい薄青紫色のお花を所々で見ることができました。

よく似たお花にミヤマリンドウがありますが、タテヤマリンドウはお花の中央付近に暗紫色の斑点が多数あるので、見分けられます。
また、タテヤマリンドウの葉は茎を包むように見えるのに対し、ミヤマリンドウは葉が茎から離れて広がっています。
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