岸本周平 Blog

和歌山 民主党 衆議院議員
岸本周平 汗と涙の日々!

串本町と少年柔道教室

2006年12月15日 22時31分54秒 | Weblog
 今日は、串本町に行ってきました。今回の知事選候補をめぐる一連の動きの中で、私が一番迷惑をおかけしたのが清水和子さんです。私の力不足で推薦をすることができず、本当なら、私に怒りをぶつけてもおかしくないはずなのに、終始、やさしい言葉をかけてくださり、逆に励ましてくださいました。

 今日は、改めて清水さんのお宅に伺い、後援会の幹部のみなさんにお会いし、経緯をご説明し、お詫びを申し上げてきました。2時間弱、真剣な話し合いをさせていただき、結論としては、清水さんの県会議員選挙を勝ち抜くために頑張りましょうということになりました。清水さんも立派な方ですが、彼女を支える後援会のみなさんも清水さんと同じ志を持っておられ、心から敬服いたしました。

 その後、面識のある松原串本町長に表敬訪問をさせていただきました。そして、帰りの電車の待ち時間で、清水さんの運転する車で、大島に連れて行ってもらいました。灯台から太平洋を見ますと、地球の丸さがわかる水平線が広がっています。「紀南の方はこんな雄大な景色を見て育つんですから、気が大きく成りますわね。」と申し上げました。

 清水さんからは、「そうですよ。周平さん。地球の大きさから見たら、今回のことなんかほんまに小さいことですよ。」と、またまた励ましてもらいました。逆ですよね。

 夕方、和歌山に帰り、政党掲示板を2枚張らせてくださる支援者のお宅にお礼に行くなど、日常活動に戻りました。そして、7時から、少年柔道教室の指導に行きました。かわいい小学生と一生懸命に柔道の乱取りをして、いい汗を流してきました。
 
 失敗をして、つらい思いをしようとしまいと、淡々と時間は過ぎていきます。小学生に真剣に柔道を教えることで、少しは世の中のためになれたら幸いです。今の私にできることは、一つ一つささやかなことでも、自分の力を他人のために使わせていただくことです。そのことで、逆に強い力をいただいて、いつの日にか必ず大きな舞台でお役に立てるように精進していきます。
 

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3 コメント

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少年スポーツの指導 (KAZU)
2006-12-16 00:23:04
今、挨拶文を考えてます。実は17日の日曜日に4年生の時から指導してきた6年生の子ども達が卒団式(少年野球)を迎え、そこでメインの挨拶をしなくてはなりません。

色々な角度から指導してきた子ども達だけに思い出が一杯ありすぎてなかなか挨拶が纏まりません。

年齢こそ大きく違いますが、同じ野球というスポーツを通して出会った仲間として大切に指導してきました。これからは中学という難しい年代に入っていきますが、側面から暖かく見守っていきたいと思ってます。

昨年度の子ども達を送り出し時は思わず涙ぐんじゃいましたが、今年は頑張って子ども達の心に響く挨拶をしたいと思ってます。

お互いに、技術的な事だけではなく人間として子ども達の心に残る指導者になりたいですね。
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小さな町のパソコン教室 (のり)
2006-12-16 15:44:45
のりさん@横浜です。昨日、埼玉県の小さな町に10年前から始まったパソコン教室にいってきました。父親のあとを継いだけれど事業が衰退した2代目社長が選んだ仕事が町の情報化推進役!

シニア、ミセス、初心者むけの教室は6畳一間に7台のパソコン!で始まって、いまや田舎にどうやったらそんなに集まるのだというくらい大人気。80歳でパソコンを習い始めた男性は奥様を亡くした元校長先生は。4年後には自宅でパソコン教室を開いています。

スポーツ教室もいいですが、楽しいパソコン教室はバリアフリーな知的エンターテイメントみたいですよ。

ちょっと和歌山市民のお友達に相談してみますね。
だめもとです(^^)
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山からの川と海 (てつじん29号)
2006-12-16 17:08:51
この秋に山中渓から六十谷へ和泉山脈を山歩きした。
雲山峰から見た和歌山市は紀ノ川を眼下に和歌浦の
高津子山の向こうに太平洋が広がっていた、綺麗だ。

ここへ来るまでがキツイんは山歩きの宿命やと同行の
同級生がぽつりと呟いた。汗と涙のあとに見た幸せ!
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