今日、木津川市のいずみホールで、倉林明子参院議員を迎えての、国政報告会があり、参加してきました。
1年前の参院選挙からほぼ1年。
京都選挙区から、久しぶりに送り出した共産党の議席・倉林明子さんの奮闘ぶり、そして躍進した共産党議員団の獅子奮迅のがんばりを聞くことができました。
会場はいっぱいで、熱気あふれる雰囲気でした。
倉林さんの明るく元気な報告。
倉林さんは当選後、この間党議員が不在だった経済産業委員になり、理事に就任。
閉会中の審査や参考人の招致、当初6分ほどしかなかった質問時間を最低30分にする等、「シャンシャン」だった委員会を議論の場に変えました。その中で、福島第一原発の汚染水対策の強化や、ちりめん業者の工賃アップなど貴重な改善をかちとっています。
5議席から11議席へと躍進した参議院では全委員会に議員を出し、本会議質問も選挙前までは3回だったのが24回と何と8倍に。
質問時間も増える中、「医療・介護総合法案」での政府資料のごまかしを暴露し、廃案まであと1歩まで追い詰めました。
また議案提案権を生かし、「ブラック企業規制法案」「秘密保護法廃止法案」を提案し、子どもの貧困防止の法案は全会一致で成立させる成果も。日本共産党の議席が増えれば国民要求を前進させる大きな力になる事を実感する報告でした。
報告の後の意見交流では、私からも介護保険問題とサル等の有害鳥獣対策について発言し、特に今年度で有害鳥獣対策での国の補助がなくなるとの町議会での話を紹介し、国の動きの確認と共に、補助金の継続を訴えました。
倉林議員は「事実確認し結果をお返しします」と返事。先日早速に連絡があり、「国の補助制度は継続される見込みです」との情報を伝えてくれました。
国政との「太いパイプ」を実感しました。今後も倉林議員と力を合わせ、和束の願いを実現していきたいです。
昨夏の参議院選挙で、民主党に競り勝って、倉林さんを国会へ送る事ができて、ほんまに良かった!
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