十河城跡にたつ 称念寺副住職のブログ

高松市十川東町 浄土宗、称念寺の日常の様子や行事の紹介です。時々、十河城跡に関係することも書きたいと思います。 

轉法輪寺と清凉寺

2023年12月14日 | 日記
 知恩院から戻り、ホテルをチェックアウトしてレンタサイクル屋さんへ行きました。

 1200円で、一日借りられます。

 自転車をこぎ四条烏丸から、堀川通を北大路まで行き、金閣寺前をぬけて仁和寺を目指します。

 途中迷い、1時間近くかかりました。


仁和寺の広い駐車場です

 ここから歩いてすぐの民家が建ち並ぶところに、浄土宗の轉法輪寺がありました。


山門は鐘楼門 大きな釣鐘があります


本堂 本尊は、京都で一番大きい阿弥陀様です

 この後、自転車をこぎ、嵯峨野清凉寺へ、

 30分ほどで、


浄土宗 嵯峨釈迦堂清凉寺 仁王門


広い境内です 参拝者はまばら


本堂 本尊は釈迦如来(生身の釈迦)

 参拝料400円を払い、中を拝観させていただきました。

 外国から来た方も、中を拝観されていました。

 今回の京都は、来年の団参の下見です。

 1日目の午後は知恩院参拝、2日目は、朝一で大本山金戒光明寺にお参りし、その後、今日行った2箇寺を参拝します。



 

総本山知恩院へお参りしてきました

2023年12月13日 | 日記
 12日の午後から久しぶりに京都へ出かけてきました。

 今年に入り、何度かいける機会があったのですが、そのたびに用事が入りやっと叶いました。

 この日も午前中の法務を終えての移動でした。

 烏丸のホテルに12月限定の割引で安く宿泊でき、翌朝早起きで知恩院へあがりました。


いつ来ても大きい 国宝の山門(帰りに撮りました)



国宝「御影堂」 本堂にあたります

 この後、御影堂に入り、早朝の法要に参り、輪番布教の方の法話もお聞きしました。

 この日は、少し冷え込み、扉も開放されているので、足下や頭が冷たいこと。

 ちょうど、伝宗伝戒道場に入行されている修行僧の方々もおられ、25年以上前に同じ立場でここにいたことを思い出しました。


修理予定の勢至堂 


御廟前で木魚を打ちながらお念仏をしてきました

 来年10月にお檀家様と団参で参る予定です。

 久しぶりにお参りした知恩院ですが、何度来ても、御影堂内の荘厳をはじめその厳かさには圧倒されます。

 壇信徒の皆様、ぜひご一緒にお参りしましょう。

12月とは思えない気温

2023年12月10日 | 日記
 今日は、昨日よりもさらに温かい一日でした。昼から気温が上がりました。こんな12月があったでしょうか。

 お昼過ぎに、玄関で


オオカマキリがまだいました

 モミジもまだ見られます。12月に入って色づきがよくなりました。


山門前のモミジ


薬師堂から本堂

 今日は、祥月命日や三回忌法要、七日参りがありました。

 七日参りと祥月命日では、お檀家様とお参りの連続になりました。

 1時間ほどの間で、2回のお参りを勤められお疲れになったでしょうね。

お寺で祥月命日

2023年12月09日 | 日記
 今日は温かく良いお天気でした。先日から来ていただいた庭師さんの仕事が終了しました。

 松の木とモッコク2本の剪定をしていただきました。

 綺麗になりました。私も午前中は、落ち葉掃除や、木の枝の伐採をしました。

 お正月に向けて綺麗にしていきます。

 午後から、七日参りと祥月命日のお勤めがありました。

 祥月は、この12月が一番勤められる軒数が多いようです。今日の方は、毎年お寺で勤められています。

 一緒にお経を読み、木魚を打ちながらお念仏をおとなえします。

 皆様もどうぞ毎年の祥月命日をお勤めください。


七日参りで大きなレモンをいただきました

お墓が建ちました

2023年12月08日 | 日記
 今日は、朝から石屋さんが来て、墓を建てる工事をしていました。

 午前中でほぼ終わり、夕方仕上げに来られ、そこにお施主様も来られました。

 来週後半に開眼法要となりました。

 墓じまいをされる方もいますが、お墓がいい(必要)といわれる方もいます。

 先日の研修の際、「千の風になって」のパロディで「万の土になった」という歌があることを知りました。

 王様という歌手が歌っていますが、なかなかおもしろい歌です。

歌詞を少し紹介すると
 「最近 お花が枯れて きています
  お墓 参りに 時々来て下さい
  それが 日本の 大切な習慣  」


永代供養墓「やすらぎ観音」もお墓です

 先日、綺麗な花を持ってお参りに来られた方が、香炉灰も新しくしてくれていました。

 お会いできず、御礼を言えず、申し訳ありません。