十河城跡にたつ 称念寺副住職のブログ

高松市十川東町 浄土宗、称念寺の日常の様子や行事の紹介です。時々、十河城跡に関係することも書きたいと思います。 

御忌・永代経のご案内

2023年03月04日 | 法要
 昨夜、内容等を家族で検討し、「御忌・永代経法要」の案内状が完成しました。今日、明日で封筒に入れて月曜日に発送する予定です。
 
 今回の案内状は、例年通り県外のお檀家様にはお送りしておりません。

 以下、案内状の内容です(教化文書、お知らせ等はここには載せません)。

「御忌(ぎょき)・永代経法要ご案内」

高松市十川東町932 称 念 寺
            電話 087(848)0483
メールアドレス shonenji99@outlook.jp

 春暖の候、皆様におかれましてはますますご清祥のことと拝察申し上げます。平素は称念寺護持の為ご尽力をいただき有難うございます。
 さて、下記のように春の時候の良い季節に、換気等の感染症対策に配慮した上で御忌(法然上人の年忌法要)・永代経法要を勤めます。ご近所おさそい合わせの上、お参り下さいますようお願い申し上げます。
 尚、体調等で気になる方はけっして無理をされないようにしてください。また、諸事情を考慮して今回もお昼のお斎の用意はございません。
         
         記
日時  令和 5年4月 2(日)
10  時  御忌・永代経法要 
11 時  法話(12時終了予定)
講師 愛媛県松山市 誓重寺  浄土宗特任布教師 棟久 晴雲 師

「お念仏を称えれば、誰もが極楽浄土に往生できる」

 この教えを掲げて浄土宗を開き、生涯をかけて説き広められた法然上人のご遺徳(いとく)を偲(しの)ぶ法要を御忌会(ぎょきえ)といいます。
 法然上人のご命日は一月二十五日ですが、総本山知恩院にならって、称念寺でも昔から、春のこの時期に勤めてまいりました。有り難いことに、毎年、壇信徒の皆様やご近所の皆様に桜の花が咲く下で、お参りいただいております。
 御忌会は、法然上人の恩(おん)徳(とく)を偲(しの)ぶとても大切な法要です。法然上人は、「念仏の声するところすべてが私の遺跡(ゆいせき)である」の言葉を遺(のこ)されています。私たちそれぞれが極楽への往生を願い一心にお念仏をとなえること、それが、そのまま上人への最上の報恩(ほうおん)にもなることでしょう。



人間がご飯を食べている間、ひたすら我慢するクー

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