十河城跡にたつ 称念寺副住職のブログ

高松市十川東町 浄土宗、称念寺の日常の様子や行事の紹介です。時々、十河城跡に関係することも書きたいと思います。 

深まる秋

2018年11月06日 | 日記


 夕方、北門地蔵の前で西日を受けて、ススキの穂が輝いていました。11月になり、秋がどんどん深まっています。



北門地蔵から称念寺を見ます

 本堂西側のヒノキ(防風林)が背が高くなりすぎているので、この冬に切る予定です。20年近く前に一度切ったのですが、再び伸びました。

 今日は、朝一番に枕経に参りました。お盆のお参りの時には、お元気であったのに、夏以降に体調を崩され、入院されていたということです。通常のがん検診では見つかりにくい場所の癌であったという事です。当山の年3回の法要には、必ずお参り下さり、熱心にお念仏されていた方です。まだまだ元気で、お寺にお参りいただきたかったのですが、極楽浄土に往生されました。

 枕経から帰り、家事を済ませ、今度は月参りに伺い、少し畑仕事です。昼前に畑から戻ってくると、小型の猛禽類が境内から塀の外に飛んできました。何かを捕らえ、電柱で食べていました。スマホで写真を撮ってみたのですが・・・


大きさと尾の特徴からチョウゲンボウだと思います

 日曜日にも、本堂の南に何かに襲われたヒヨドリの死骸があったのですが、このせいでしょうか・・・


夕ご飯の前、「待て」をしているクーちゃん

 目を見開いて、私をじっと見つめ、「よし」を待つクーちゃんです。