野性派でいこう!

日々の徒然です。子供四人。自然派。遺跡発掘事務所でお仕事。遺跡発掘調査で働き、やっぱり描いたり書いたりする日々。

記念すべき、国際的ゆるゆるDAY

2016-01-31 22:54:27 | 日記
家に留学生をステイさせるとなると、
絶対絶対絶対、はりきると失敗する。
と、思った。

ありのままで、お迎えしよう。

と、決意した。

(もちろん、ちょっとは家は片付けた。普通のレベルまで、、もうちょい!)

お迎えして二日目の日曜日。
いきなり、子供たちはそれぞれの用事でいなくなり、
彼女と二人きりで過ごす事に。

ありのままの、いつものわたし、
しかも、コタツがあるバージョンである。

そりゃもうレイジー。

だらりと緩みまくる。二人で。

ああ、国際的に緩んでいる。

日本人がんばるからねー。これくらいがいいよー。
(わたししらべ)


しかし、これじゃあんまりだと、午後に近所を散策し
学校に通うシュミレーョン。
駅までいって、トンカツ定食をペロリ。

市街を見渡せる高台までドライブ。

スーパーマーケットに、寄り道して、フルーツとアボカドを購入。

帰宅。

魔のコタツ、再び。

しばらくすると、彼女はウクレレの練習を始めた。

かなりうまいのだが、全部日本にきてから動画を見ながら独学とのこと。

う~ん、すばらしい。

それに、やっぱり、ゆったりすごすと、ムクムクやりたい事湧いてくるのねぇ。

夕飯には、ワカモレ(アボカドディップ)を作ってくれた。
今まで、独自のやり方でやっていたのだが、なるほど。


さぁ、明日から彼女も学校、わたしも仕事。

忙しくして、心を無くさないようにしよう。

せっかくのメキシコからのお客様なんだから。

メキシコの。

2016-01-30 22:26:08 | 日記
メキシコに長女がいっている。

だから、
メキシコからの交換留学生を預かれますかと、聞かれたときに、
ええ!是非!
と、答えた。

もちろん、わたしの包容力や家事力に自信があるからではない。

メキシコの方への恩返しをしたいと思ったのだ。


16歳の彼女は大きな荷物と一緒に、本日我が家にやってきた。

目が茶色くて、髪が黒い。
日本に来て5ヶ月、日本語がずいぶん上手くなっているから、外国の人という感じがあまりしない。

唄うように優しく喋る。

とても理髪。

よくこんなに小さな可憐な女の子が一人で異国の地にやってきたもんだとちょっとびっくりしてしまう。

それでも、わたしはお母さんってタイプじゃないので、
しばらく一緒に生活を楽しめたらいいなと思う。

まぁ、交流をはかるのは子供たちのがはやい!はやい!

そんなわけで、メキシコの話もブログで皆さんに紹介できたら面白いと思います。

フライング明太子。

2016-01-29 21:21:31 | 食いしん坊
子供の頃に、夕飯がトンカツだと、
美味しい!美味しい!
と、頬張る私と弟に
もっとお食べ
と、父と母は自分の分をくれた。

なんで、こんなに美味しいモノをくれることができるんだろう!
と、子供心に不思議だった。

が、最近わかる。

食の好みが、アッサリ系になってきた。

今のわたしも、トンカツだったら、半分で満足だ。


今日は職場のおじさまに、明太子、をいただいた。

職場の冷蔵庫にいれておいて、持ち帰ってきた。

5時の仕事終了からは、
白いご飯の上に、明太子が乗っかっている映像が頭を離れない。

家につくやいなや、それを現実のものとし、ご飯を一杯。

う~!幸せ!!

それから、いそいそと夕飯の支度。


カロリー、ではない。

白いご飯と、の幸福感。

大人になってきたわたしへの、本当のご褒美って感じ。

夕飯にはちょっとフライングしちゃったけれど、許してね。

産み落とされる、直前の。

2016-01-28 21:43:04 | 子育ての事
巷には、右を見ても、左を見ても、キャラクター。

商業の沼から産まれ出でた形象の人格が、ニコニコ愛想をふりまいてくる。


わたしはテレビが大嫌い。
キャラクターモノも嫌い。
ダサい。


世界には、もっともっと素敵なものがたくさんあるから、子らが小さい頃にはわざわざダサい塊人形を身近に置くことはない。
というスタイルを貫いた。

もっと嫌なのは、キャラクターのフォルムが子の想像力を固定してしまうこと。

例えば、人類がどうやって文字を産み出したかを考える。

文字になる前のモヤモヤしたものがたくさんたくさんあって、そこから創りだされてきたんだと思う。

同じように、子供の創る力を信じるならば、

安易に文字やキャラクターを馴染ませる大人にはデリカシーがない。という一言につきる。


仕事で縄文土器に触れる。
シンプルなパターンの繰り返しと組み合わせで、すさまじいバリエーションの文様が存在する。

シンプルなパターンが、リズムを産んでいる。

自然界のありとあらゆるものの形象と同じだ。
麦の穂の粒々。蔦の描く螺旋。打ち寄せる波の反復。
文字を持つ以前の人々の造ったモノから圧倒される。

子供、それ自体がリズムそのものである。

キャラクターやら、文字教育には、それを固定化してしまう力があるような気がして、わたしは怖かった。

まぁ、今時、こんな事を言うママなんてよほど神経質でしょうけど。

それに、アレダメ!コレダメ!って言う大人が一番ダサい!!

文字やキャラクターやテレビを遠ざけるには、スマートに。
そう、生活自体がスマートならば、大丈夫なのだ。

どうか小さな子供たちの出会う世界が、平和で穏やかでありますように。

そんな、気持ちを込めて、あえて、キャラクターやら文字のはなしをなんで今頃書いてみたかな。

どこにでもある普通の、すごく幸福な日。

2016-01-27 21:48:58 | 日記
本日は、次女の高校にて個人面談。

その前に友人と会ってランチ。

何を着ようかな。と、ウキウキ考えるのは久しぶり。
インディゴブルーのシャツとジーンズにしたら、ターコイズのピアスをしたくなった。

これは、友人の作品のピアス。本当に素敵。

もう最高に気分がいい。

お天気も良いので、心からの休日って感じ。

そんな風にくつろいでいる日は、なにもかもが素敵

そういう時は、電車の乗り継ぎもうまくいくし、レストランの食事も美味で感激。

外側は、内側の鏡
と、よく言うけれど、本当にそうなんだ。

機嫌良しにしてると、素敵な事が飛び込んでくる!!

さて、次女の面談もこなし、
夕方からはまた違う友んちへ。

そこんちの四人の子供たちと遊んで遊んで、ご飯頂いて、帰宅。



なんという幸せな日だ。

そして穏やかだった。

このまま寝よう!

明日は今日の続きだから、明日もきっといい日!

ぷくぷく

2016-01-26 21:17:36 | 日記
末っ子の体重が、お正月で急上昇。

ぷくぷくしていて、本人もヤバい!と思っている様子。

先日、学校で体重測定があったらしく、

友達から裏技を聞いてきた。

力を入れて体重計に乗ると、体重が少なくなるんだって。

これをものすごく真面目に信じている様子。

今夜も、体重いくつだったの?と聞くと、

力をいれて計った数値?

と、聞き返された。


本当かなぁ。

力を抜いて計るのと、力をいれて計るのと、
本当にそんなにちがうのかなぁ。

悪い日もありゃ、いい日もあるし、上がっていく日もある。

2016-01-25 21:18:13 | お仕事話
昨日は寒くて、寒くて。

帰ってきてお風呂に入って早寝した。

そしたら朝は、ちょっと元気になっていた。

仕事に行って、人と話したら、もうちょっと元気になった。

測量したり、穴を掘ったり、
いろいろやっていたら力が出てきた。

夕方にはすっかりいつもの調子に戻った。

また体調を崩すかと思って不安だったけれど、
動いたら身体が軽くなった。

そういうもんだ。よかった。

調子のいい悪いは、ある。人間だもの。




近頃、おじさんたちが、

今日は元気だね。昨日より顔色いいよ!

などと言ってくれる。

ちょっと前まで、嫌な顔をしたらいけないもんだと思って、いつもガッツでニコニコ肉体労働に励んでいた。

けれど、
近頃は、昼まで氷が解けないような寒い現場で、腰が痛くなるような肉体労働をして、

ちょっとイヤだなぁ

と、顔に出さないほうが不自然ではないかとさえ思うようになった。

それで、

あー、腰がいてぇ。
とか、
うー、さみぃ。
とか、やれやれ、とか、どっこいしょ、
と、言ってしまう。

すると、先のようにおじさんたちが声をかけていたわってくれるようになったのでありがたい。

ちょっと歳をとり、
しんどくもなってきたけれど、
それなりの在り方で、そこに居る気持ちよさを知った。

これを、開き直り。
と、言うのかもしれないなぁ。

開き直り、なのかもしれないけれど、
次のステージの始まりだい。

ちょっとまて!寒すぎだ!!

2016-01-24 21:08:59 | 日記
あああ゛。

今日も風邪をひきそうである。

今日は、本当に寒くて風も猛烈に吹きすさぶなか、サッカーのお当番をしてきた。

今までは、若かった。

しかも、今は月から金まで表で穴掘っている。

休みの日も表にでずっぱりとなると、どう考えてもキャパシティオーバーだ。


今日は寝ます。

さて、わたしはどうやってこのやりすぎ人生を修正していくのでしょうか。

わらび座。素敵な事は手渡しなんだ。

2016-01-23 22:02:41 | 日記
年末に、ふと立ち寄ったショッピングセンターのカフェのカウンターに、立派な冊子が置いてあり、
手に取ったら、店員さんに
どうぞお持ちください、

と、言われて、

え?こんなに立派なのに無料なの!?

と、びっくりしたのが、秋田の“のんびり”というフリーペーパーだった。
わらび座という劇団の特集をしている号。

わらび座、というのは秋田の劇団。劇団四季、宝塚歌劇団に次ぐ規模の劇団らしい。
ミュージカルやら民舞やらもやるみたい。

わたし自身、子供たちがお世話になった保育園で様々な地域の民舞に触れたり、時には自分たちで踊ったけれど、
保育園のある地域の躍りを子供たちに手渡せないのはなんだか残念な気持ちがしていた。

形だけ伝えても、それは真似っこ。なにか歯がゆい。
そんな事を思った事がある。

だから、わらび座の成り立ちを知ったら、すごい!と感激してしまった。

わらび座は前進が1951年に東京で結成され、二年後には活動の場を秋田にうつしている。

北に行くほど、民族芸能は研ぎ澄まされたような感じになる、と聞いた事があるのだが

冬の間農業が暇だから、さて、踊ろうか

ではなくて、

歌や躍りは祈りであり、祈りは生きる為の祈りだったと。

その精神ごと舞台にあげようとしている劇団だ。

見たい!いつか、秋田にいこう!

と、思ったら、次の週にごく近くの街で、わらび座の公演があると知った。

行くに決まっている。すぐにチケットを買った。

本当はメキシコにいる娘が帰ってきたら、一緒に見ようと約束していたのだが。

その公演が今日であった。どういうわけか破格!!
席も最高にいいど真ん中。
まるでVIPみたいな待遇で見たのが、風の又三郎だった。

物語の導入部が、実に美しかった。
賢治の見ている世界を思った。

質屋の実家を継がなくてはいけなかった賢治の生い立ちを思った。

若くして亡くなった賢治の命が、ヒラヒラ落ちてゆく花びらに光りがあたっている様だと思った。

そんな事は、わらび座の風の又三郎には全然出てこない。

もっと、作品として力強く明るい感じ。

YouTubeで探して見ていた太鼓の楽曲が、目の前で!!すごい!!

まぁ、こんなわたしの解説では、どうにもこうにも、なので、機会のあるかたはぜひわらび座の公演を見ていただきたい。


それで、大層に感激して、たくさん拍手をした。


いや、今回の前座のえっさほいの方々と相洋高校和太鼓部の演技も素晴らしかった。

若くて体が動くうちにする演技って、すごいんだよなぁ。

メキシコにいるダンス娘は、進路、について考えあぐねている様子。

わらび座の公演営業部のお姉さんに名刺をもらってきた。

帰ってきたら、やっぱり一緒に秋田にいってみたいなぁ。

健康って、言う事。

2016-01-22 19:45:19 | こころ
健康について語っているのが続いている。

なにを言いたいかと言うと…。

実は、奇跡、みたいな、うわっ!って思う事が起こるのは、
自分の中の幸福パワーが満々て、コップから溢れるような時らしい。

そりゃ、そうだ。

病気じゃないけど、健康じゃない。
そんなガス漏れしている状態では、本当の人生は走れない。

本当の人生。
なにそれ?

今日もやったなぁ、って充実感を感じながら眠りにつける日の事だと思う。


例え今がそうじゃなくても、
人は幸福の方向
幸福の方向へと進んでいくものらしいので、大丈夫ですぞ。


と、いうわたしも模索しながら進み中!!