野性派でいこう!

日々の徒然です。子供四人。自然派。遺跡発掘事務所でお仕事。遺跡発掘調査で働き、やっぱり描いたり書いたりする日々。

絵日記2日目の話

2018-07-26 18:20:41 | 日記


絵日記を毎日Instagramにあげています。

ただいま11日目。

わたしの両親はInstagramやってないので、ブログのほうにもあげたいな、と、おもいつつ、あっと言う間に11日たってしまいました。

今日は、末っ子がサッカーの合宿なので、なんだか気分がノンビリして、自分の事をしています。

この縄文展の割引チケットは、何パターンかある様子。

まだ、平日なら入場するのに並ぶほどではないという噂が。

終わり頃になると、混むので、早く行きたい!

あ。
Instagramのアカウントは、ponpokobcho
です。

よろしかったら、フォローミー!

絵日記始めました。うふ。

2018-07-15 21:43:00 | 日記
あーあ。って、仕事場の昼休み。

なーんか、いい事ないかなあ〜〜みたいな。

ココハダに書かせてもらったり、SNSでちょっと発信してみたり、それでもあんまり、わたしの中の事態が発展している感じがなくて、思わず呟いた。

そしたら、右隣に座っている後輩の横ちゃんが、

人気者になりたいの?好きだからやるんでしょう?好きだからやって、そうしてるうちにファンがついて、人気者になるんでしょう!
うだうだ言ってないで、さっさとやりなさいよ!

って、言うもんだから、

あー。そうね〜。でも、なにをどうしようかなあ〜〜。

といったら、

ショコさん。野帳よ!

と、左隣に座っているM姉さんが言った。

野帳!!

わたしらが仕事で本気使いしている野帳が、なんだかオシャレに流行ってるのをヒシヒシと感じている近頃。

そうか!やってみたかった一日一絵。

これなら、毎日のジャンルがお片づけにいっても縄文にいっても、描きたいネタを次々描ける!

絵日記をしばらくInstagramにあげてみようと思います。
こちらもよろしく!

https://www.instagram.com/ponpokobcho/



全宇宙お片付け学会

2018-07-13 21:24:40 | 日記
みなさん。こんにちは。

全宇宙お片付け学会会長の今井です。

うそです。
いま、ちょっとお片付けが楽しくなってきてるだけで、お片付けを語るにはまだまだ早いわたくしざんす。

が、

本日、リサイクルショップにいらんものを売りさばき。
たいした金額にはなりゃせぬものの、勢いついたわたくしは、いきなりのDIYに萌えたのです。

見よ!

プリンターの下に、コロコロ付きの板をつくり、も、の、す、ご、く、快適!!

生活を整える!こんなに楽しい娯楽は他にありゃしませんぜ!!

見よ!

勢いが止まらず、台所の箱にも、コロコロを付けたぞ!

さあさあ、次は〜〜、どこをどう、しようかな〜〜。



不思議な夏。

2018-07-12 22:03:42 | こころ
今日は、間接的な知り合いの訃報が重なって飛びこんできた。

先日、西日本に大雨が降って、たくさんの人が亡くなっている。


そういえば、七人もの死刑執行もあった。


あの世の入り口が混んじゃってるだろうなあ、
と、フと職場で言ってしまったら、

いつもは、わたしの言う事を、
まあ、なにを言ってるんだか、と半ば呆れて苦笑いするおばさまが、

そうね。閻魔様も大変ね。

と、静かにおっしゃった。

なにか不思議な夏である。

死、は、なにかの拍子にクルリと裏返ったすぐそこにある。
『命』が些細なバランスで保たれている事を実感せざるを得ないような出来事ばかりがおこっている。


生きとし生けるもの、そして亡くなった方々も、平穏で安らかでありますように。


日曜日のお教室

2018-07-08 15:31:47 | 日記
駅前のカルチャーセンターのスケッチ教室に入会した。

先生は、ココハダ編集部でもお世話になっているしろひげ先生。

しろひげ先生の絵はこのあたりではいたるところでお目にかかれるので、かなりの有名人なのかもしれないぞ。

先日、観光協会開催のスケッチハイキングに一回参加したら、とてもとてもとても良くて(褒める指導法がわたしにあってる!!)、カルチャーセンターの方の月二回の講座に申し込んだ。

最初にお手本に先生が一枚描いてくれるのを肩ごしに見る。

ああ。子供の時に、箱根の山の中で絵描きさんをこうしてよく見た。
子供心にも、失礼かな、と思いつつ、ずっとずっと、見た。
と、言うか、離れられないのだ。

じつは、博物館で昔の外国の画家の絵でも、筆の置かれた跡一つ一つにすいこまれそうになってしまって離れられなくなる。

いつも感じる、この不思議な、静かな、でも満ち満ちている感覚はなんだろう。

だからと言って、自分が描くものは毎回、マイッタなあ、と言う感じ。

でも、先生にアドバイスされるとちょっと、良くなる。

今日は、一回目。
もっとちゃんとした紙にしないと。
筆ももっと太いのを。

先生からのアドバイス。

そうか。そうだったのか!

ずっと裏紙に描いていたわたしには、驚きの事実発覚!

わたしって、人の言うこと聞かないタチだから、なんでも自己流のところがある。
でも、教わるのって大事。

人生半ばで、実感している。




幸せビームに振り向けば

2018-07-06 20:31:24 | お仕事話
なんだろう。今日は一日中心がぽかぽか微かにウキウキしている。

仕事の事務所が10月に引っ越して、お祝いに、大きな蘭が届いていた。

みんなで愛でて、花好きのお姉さま方がせっせと世話をしたけれど、そろそろ二か月になろうかという頃、冷房があたるあたりの花から、ひとつひとつ、茶色くなって落ちていった。

それから、みんなのお母さんみたいなカメリアさんが休憩時間にせっせと蘭を植え替えたり、なにやら毎日毎日お世話した。

三カ月くらい前に、謎の触手みたいなのが何本か伸びてきて、それは根っこだとカメリアさんが言った。

でも、これは違う気がする。と、そのうちの一本を指差した。

うーむ。とりわけ植物や動物に関心があるわけでもないわたしには、その違いはあまりわからなかった。

そうしている間に、一カ月くらい前、その一本から指の先っぽみたいなのが出てきて膨らんできた。

花芽だ!

そして、今週の月曜に花が咲いた。
9か月ぶり、二度目の蘭だ。

二度咲かせるのは、難しいのよ、と言いながら、カメリアさんが淡々とでもせっせと世話をする様子に、じつはわたしは
「コリャ、花咲くな。」
と、確信していた。

カメリアさんは、多分聖者ではないけれど(カメリアさんのマイッタなエピソードがものすごく人間くさいんです。いい意味で。)、ものすごい方で、

だから、逆に、窓辺に置いてある蘭からのカメリアさんへの「お母さんありがとう!」という愛情光線が事務所中に溢れてしまって、

だから、わたしは、一日中なんだかよくわからない幸せ感に包まれているのかもしれない。