お弁当…夏休み編

昨晩はYouTubeサーフィンをしてしまったので、朝は怠惰。

しかし
夏休みだってのに、お弁当箱の空白を埋めなくてはいけない任務が私にはある。

お弁当箱。

侮るなかれ。

ご飯を半分詰めたっていまだ、ただだだ荒野。


しかし、お昼にお弁当箱を開けたときに虚無感を感じさせるようなお弁当ではいかんのだ。

その虚無感は己が一番思い知っておる。

うーん。
今日のはどうかな。

お母さんは反抗期

本日はお母さんの顔して、個人面談。

苦手。

休日の朝から横浜まできて一つこなした。

帰ろうかなぁ…と思ったけれど反対側の電車に乗って代官山へ。

噂にきいていた蔦谷書店。
四角い建物。気取ってる。女の子はみんなキレイ。


今日はフラフラこんなとこまできてしまった。

あえて、お母さんらしくない事をしてみたかったのかも。

小田原にて。

１５年ぶりの友達に会える！！

はりきって、仕事から帰ってシャワー浴びてお化粧した。
この夏はいつの間にか黒焦げに日焼けして、棒みたいに痩せている。
以前から決めていたグリーンのブラウスがなんとも似合わない。
かなりがっかりしながら、いつものTシャツに着替える。


小田原駅に降り立つといつも、不思議な感覚に襲われる。

あの頃の私のスピリットが駆り立てるのだ。４０になるなんて夢にも思わなかったくせに、高校生の自分がいつまでも背中にはりついてくる。

今日は、でもそんなのも素敵な気分。あの頃の友達に会うのだから。


不思議なもので、会ってしまえば、１５年なんて一瞬。

あの頃と同じように、でもちょっとだけ真面目に重い話も、しゃべって笑って、
時間が足りない！

本音しか話せない。すばらしい居心地。


もちろん次の約束もして、最終電車一本前。
小田原駅を後にして、またいつもの私にシフトしていく。

でも、ちょっと、あの頃の自分と仲良くなって、魂の真ん中がちょっぴり強くなったような心持ちで。

王子様が恋に落ちた。

また、海に来てしまった。
波を力強くかき分けて沖の休憩台まで連れて行ってくれるホストたちは、高校生の息子と同じ世代。

産まれた時から泳いでいると笑う。金槌の私から見たらずいぶん眩しい。

海の中ではひっくり返ってぶちあって、じゃれ出したらとまらない。男の子ってどうしてこうなの！？となかば呆れる。でも、やっぱりそんなのも眩しい。


でも
この男の子たちは、
浜に座ってる女の子の事はどう扱ったらいいかわからないらしい。

眼差しが優しい。

そっと、お昼のきゅうりを渡す。

優しい歌を歌って寄り添う。

どんな話をしたらいいかわからない。ただ隣に座る。
とっておきの紅茶を淹れてくれる。


そんなのをリアルに見てしまったオバサンの私には、
優しくて眩しくて、セツナイ。

最後は現代っ子らしくメールアドレスの交換。

優しく見てくれた眼差しに気づかないフリして友達リストに追加、なのかな。

王子様。まだまだ夏休みはこれからだよ。

また、女の子を連れて海に通うからね。

いまだ目をつぶっても、キラキラ輝く残像が胸をつかむ。

家出少年？

子供が四人も五人も同じでしょう。

などと、よく言われるのだが、全然違う。

四人のうち一人二人各々の用事でいないだけで全然楽なのだ。


ところが近所のKヘー君は、うちの子に混じって洗濯物をたたんでくれ、ご飯作りを手伝ってくれ、ご飯を食べ、風呂に入り、そのまま泊。

Kへー君が五人目になると私が楽できるのだ。

Kへー君ちの三兄弟は我が家の子供たちと年頃も同じで、混ざりあって仲もいい。


でもよく考えると次女のコリとKへー君は同い年。

いつまでも、こうやってうちの子供に混ざりに来て欲しいなぁ。

爽やかおやつに餃子

ちょっと話は前後するのだが、
これメキシカンの日のおやつの餃子。


横浜駅の小さな餃子屋の姉妹店が息子の高校の近くにできたってんで、いかなきゃいけないでしょ、コレは。


息子と息子の友達のロンドン君も一緒。

これが、また、伝説の爽やか少年ロンドン君ですよ。
ルックスはヘタなアイドルよりキュート。
礼儀正しく優しく、英語ペラペラ。
英国仕込みのレディファーストで、餃子屋で皿をとってくれたり水をついでくれたりするのですよ。

いや。はや。本当に。

良い子すぎて、どうしよう。

今先生から聞いてきた、息子の憂いるべき成績なんてふっ飛んだ。

のらないでどうするの。

山育ちである。
泳げるというほど泳げない。

それでも、高校時代は親友の影響で海に通った。

ボディボードである。


これは末っ子にやらせないとイカン。

末っ子は小学二年生。期は熟した。懐かしい湯河原吉浜海岸へ。

今回は親友の甥っ子たちの、懇切丁寧な指導つき。

あっと言う間に末っ子は海の男となり、成長したら潮騒の新治みたいになるんだろうな、と私は一安心。

懐かしむメキシカンは茨城

ここは２８階。

もちろん眺めよし！

お昼時の横浜駅なんて人だらけで嫌んなって、もうご飯なんて食べなくてもいいという気分になるけど、素敵な穴場の店がある。

メキシカンでお客さんも外国の人が多くて、昼間からビール飲んでる人の割合が高い。

最近一人でも店に入っちゃう私。次は一人で昼間からビールに挑戦か！？


本当はこの店のつくば店に行きたい。

つくば店の平日ランチメニューがすばらしいのである。

２８階から懐かしいつくばの方を見てみる。見えないのはわかっているけれど。

カブトムシ君も頑張っている。

カブトムシ騒動。
続いております。

取り出していじって、埋めて、
また掘って確認して

落ち着かない住環境の中
一匹のサナギが成虫になってくれました！


まだ白いカブトムシなんて、初めて見たなぁ！

頑張れ！

生きろ！

(森に帰してあげたい)

夏の通過儀礼

ママ、末っ子には甘いよ！って、また言われちゃうな。

カブト虫。

仕事場からもちかえりました。

だって、コレやんないと男はつまんない男になっちゃうでしょ！

本当は、私自身はあまり興味ないカブト虫。でも、奔走してあげちゃう。

これが、甘いと言われる所以だやね。