野性派でいこう!

日々の徒然です。子供四人。自然派。遺跡発掘事務所でお仕事。遺跡発掘調査で働き、やっぱり描いたり書いたりする日々。

なにをしたいの!?わたしってヤツは。

2016-02-29 22:24:15 | 日記
ウジウジウジウジ。
する性格なのである。

この歳でウジウジするのは、更年期障害かと思われるのだが、

子供の頃からこうなのだ。

自分は自分の事しか知らないから、みんなこうなんだと思っていた。

違うらしい。

隣で同じ風景を見ていても、心の中では違う事を思っているって事も、多々あるらしい。


さて、それならば

わたしはこう思ってこう考えているんだぞ!

と、ババーンッと言わないと、鬱々ウジウジは止まらないぞ。

違うから、面白いね!
って仲良くなれる事もあるかもしれないし。

だから描きたいんだけどね。

ああ。だから、ちょっとお願い
漫画を描く時間をくれーっ!神様!!

信頼しているって、事!!

2016-02-28 22:49:05 | 日記
あれ

長男がいない。
昨日くらいからいない。
そういえば弓道部の合宿だと言っていたような。

いつ、帰ってくるのか聞いていない。
ご飯はいつから、いるんだよう!

子も二十歳くらいになるとこんな感覚である。


メヒ子ちゃんに、メキシコにいる娘の事を、

心配?寂しい?

と、聞かれた。

目の前にいないと、ぐっと質量が減るというかなんというか。

近頃は便りもないので、
わ、忘れがちになっている。

ヒドーイ!

メヒ子ちゃんに言われた。

いやいや。
信頼している。信頼しているから大丈夫って、思うんだよ。

なにを食べよう、食べさせよう。

2016-02-27 22:09:05 | 日記
メヒ子ちゃんがうちに来て、日本に来てから初めて体重が増えた
と。

やったね!

メヒ子ちゃんは細いのだ。
食も細い。

いかに肥えさせるか…これはわたしの密かな野望だった。

でもうちの子たちは、夕方お腹が減ると、お母さんを待っていないでどんどんうどんやラーメンや、卵ご飯や納豆ご飯を作って食べる。
その度に、
メヒ子ちゃんも食べるー?
と、やっているからその成果かもしれない。

いや、わたしもちょっとちゃんとしたご飯を意識して、お出ししているんですよ。


さて、
今日、夕方帰ると、メヒ子ちゃんはお出かけ、
末っ子と次女はもうラーメン作って食べたから夕飯いらない
と、言う。

わたしはご飯を炊いて、鮭と味噌汁で軽く食べた。


うまい。

シンプルな日本食のうまさを改めて噛み締めた。

己の身体は、軽く軽くを求め出している昨今。

さぁ、でもますますメヒ子ちゃんを肥えさせないと!
課題だなぁ!

冬の距離感

2016-02-26 23:06:38 | 日記
メヒ子ちゃんがうちに来てからもうすぐ1ヶ月。

そろそろ我が家のボロが出る頃である。

リビングが散らかってきた。

本当に申し訳ない。

週末には片付けよう。

と、頭の片隅にありつつ、夕方仕事から帰宅すると、
コタツにだらける三人の姿。

次女、末っ子、メヒ子ちゃんである。

テーブルの上にはカップラーメンを食べた後が。

三人で二つを分けたらしい。

本当の姉妹弟みたいで笑えた。

凄まじく片付かない我が家ではあるが
コタツのある冬に来てもらえて、良かったかもしれない。

ファミリーって感じ、いいでしょう!?

とても、好きだったもの。

2016-02-25 22:24:03 | 日記
夕食後に、メヒ子ちゃんが留学仲間のフランス人のお友達とラインで話していたから、

わたしの好きだったフランス映画を知っているか聞いてみて

と、頼んだ。

DVDとパンフレットの写真をつけて。

そしたら、彼女は

OMG!!
(オーマイガーッ!!)

有名な古い映画!

と、言った。

わたしは、

いえ。古くない。わたしの青春です。

と、言った。

ねぇ、DVDが欲しいの。
買えるの?

と聞いたら、

フランスに来て、買えばいい。

と、言ってくれたので、

なんてナイスアイデアだ!!

と、答えた。

20年前に、ドハマリして見まくったフランス映画の話をする日が来るなんて!

そうかぁ、欲しかったDVDはフランスまで買いに行けば良かったんだな。

フフフ。

ブラザーズ!!

2016-02-24 23:06:39 | 子育ての事
20年前に長男を産み
10年前に次男を産んだときには

こんな日がくるなんて、微塵も思わなかった。


次男が4月のピアノの発表会で、

誰か、家族で連弾できる人いない?

と、ピアノの先生に言われて、
長男が手をあげた。

と、言うことで、近頃並んでピアノに向かっている姿をたまにみる。


子を持って良かった!
と、普段はあまり思わない性である。

マイペースで芸術的創造ができずに、
お母さん業やっているのがよほど悔しいのである。

でも、だから、生活の中でこういう場面があると素直に嬉しい。


しかし、お母さんの趣味にあうことをやっている時だけ花丸あげる
結局は、ダメ母なのかしらん。

位置についたの。かしらん?

2016-02-23 22:02:57 | こころ
仕事帰りに車の運転をしながら空を見た。

夕焼けが綺麗だった。
夕焼けと同調するような気持ちになって、

あー、またこういう性質がでちゃってるな、わたし、と思った。


夕焼けに震えたり、
はたまた、ひどく落ち込んで眠れない夜があったり

こっぱずかしい事を言ってしまって後悔したり、
を、この歳になって、も、する。


いや。
むしろ、近年そういう性質がより強化されている。


今まで、こういう性質の自分をもて甘し、
強くて平気な子になろうなろうなろうとしていたけれど
もう、白旗だ。

これ、もっとひどくなるぞ。

だって、わたしの本質だもん。

と、思ったら、急にハンドルを握っている手を見て思った。

ああ、歳をとっちゃった手だなぁ。


たまらなくなって、絵に描きたくなった。

家に着いてすぐにスケッチした。


ううむ。

上手いか下手かは知らないが、
力強い絵じゃないか。

と、思った。

陸上のクラウチングスタートを構える時のポーズの形みたいな手だ。


そう
この歳になって、スタートきるのかもしれないぜ、わたし。
と、思った。

一芸らぶ。

2016-02-22 22:46:31 | 子育ての事
雨の土曜日。

メヒ子ちゃんと、高校生の次女と末っ子でカラオケに行った。

初めて末っ子のカラオケを聞いた。

上手くてびっくりした。

採点でも90点代を叩き出していたので、
音程もちゃんとあっているみたいだった。

声量もすごくて、松崎しげるみたいな歌い方だった。
いやーッ、びっくりした。

それで、日曜日は1日サッカーの練習に行っていた末っ子。

月曜日の今日は、足が筋肉痛だから、体育を見学したいと言い出した。

筋肉痛は動かないとダメなんだよ、と何回も言ったけど、結局、体育見学しますとお便り帳に書いてしまった。

反省。あの歌を聞いてしまったら、なんだか甘くなってしまった。

神様との約束

2016-02-21 23:14:37 | こころ
と、いうことで、今日はちょっと創作活動に励んでいた。

創る、という行為は、神様があちら側からわたしを見つけてくれたみたいに、スーッとなにかが降り注いで、幸せな気持ちがする。

それには、産み出す苦しみも傍らにへばりついているので、たまらないのだけれど。


小学5年生の頃に、
犬の散歩をしていて、入った原っぱで、神様に会ってしまったような感覚を抱いた事がある。

光が、わたしに降り注ぎ、時間と空間がそこにはなくて、遠い宇宙から原始時代までそこに全部あった感覚
が、したのだが、それをどんな言葉にしたらいいのか、わからない。


それを探して探して、今まで来てしまった様に思う。
でも、モノを産み出しているときの、そういう感覚が一番近い。

もうちょい、創る、という事をやっていかないとダメなのかもしれない。

上手い下手などの人からの評価を得る目的ではなく、
わたし自身でいる、それだけの為に。

雨の日に、鳥は。

2016-02-20 13:43:32 | 日記
雨である。土曜日なのに
落ち込んでいる。

わたしは、早生まれでボヤーッとしているところがあって、
言いたい事がパッと出てこない。
言いたい事どころか、自分がどう感じているのかさえよくわからない。

それで、だいぶたってこのモヤモヤしているのはなんだと、それをエイヤッと出してみると、大変に見当違いで大失礼で、すみません。
と、いう事がある。

大人のみなさんはこういう時には、どうしているのだろう。


わたしは、このモヤモヤを外に出しても、出さないでおいても、大変に落ち込んで、自己嫌悪に陥る。

しかし、考えてみると、この言いたいことがすぐ言えない性質が、モノを作り出したい気持ちの源になっている気がする。

いつか、傷が癒えてちゃんとしたわたしになったら、素晴らしい作品を作れるのではないかと思っていたけど。

傷が癒えるのなんか待っていないで、ボロボロのまま突き進まなくてはいけないのではないかと気がついた。


だって、また八つ当たりしちゃうもん。


雨が降っている。
飛べなくても鳥はどこかで雨をやりすごしている。