野性派でいこう!

日々の徒然です。子供四人。自然派。遺跡発掘事務所でお仕事。遺跡発掘調査で働き、やっぱり描いたり書いたりする日々。

お兄さんと一緒!

2017-05-28 21:19:46 | 子育ての事
末っ子が得だな、と思う事は、兄姉の友達や同級生に可愛がられて気にかけてもらえる事。

現在末っ子が所属しているサッカーチームにも、姉と同い年の大学生OBがよく来てコーチしてくれる。

末っ子もすっかりお兄さんになついて、尊敬している様子。

お兄さんは、熱く、

サッカーがんばれ。
サッカーがんばれってうまくなれば、好きで得意な事を仕事にする事だってできるんだぞ。

と、言ってくれたんだって。

そういえば、サッカーにコーチに来てくれるお兄さんOBたちは、スポーツのトレーナーになる勉強をしていたり、保育士だったり、教職とってる学生だったり、子供たちを導く事を選んだ人ばかりだなあ。

なんだか、もう親のわたしが頑張らなくても、ちゃんと末っ子の前には憧れのお兄さんが現れてキラキラひっぱってくれている。

だいたいもう、ママンとはそんなにベタベタしないしね。

ありがたい。ありがたい。

子には、子の道。
ちゃんとのびているんだなあ。


夜の竜宮城

2017-05-25 21:54:18 | 日記
昨日は、仕事終わって電車に飛び乗り東京へ。

娘のモダンダンスの舞台を見に。

夜に東京に向かうって、なんだか新鮮。

普段遠いと感じている東京なのに、人の波に乗って、スイスイ着いちゃった気がする。

ホールに着いたら、もう開演していた。二階席に案内される。

おまけにメガネを忘れた。
ゆえに今まで見た娘の舞台の中で一番臨場感を感じられないという残念感。

娘も一昨年、メキシコに行くまではどっぷりハマっていたダンスパフォーマンスグループ?である。

メキシコから帰ってきて、どうするのかな〜〜とおもったら、ちゃんと古巣に復活しての今回の舞台。

遠くの席から、
ああ、ちゃんと見たいなあ、と思ったけど、
なんだか遠くで見る娘たちのダンスは、カラフルな衣装がヒラヒラはためき遠い夢のようで美しい。

終わって、ホールに行ったら、懐かしいお母さん仲間や見に来てくれたちびっこダンサー仲間との再会。

このちびっこダンサーたちが、みんなみんな、大きくなっていてビックリ!!

えーっ!娘がダンスクラスから離れてから、二年?三年経ってるの!?

伸びまくりのちびっこパワーにびっくりして圧倒された。

帰りは都内を走るバスに揺られて、電車の駅へ。

ネオンの中を走るバス。
やっぱり夢の中みたいだけど、本当はダンスの仲間や熱さが久しぶりで、浦島太郎みたいな気持ち。





わかったようなフリかも。だけど。

2017-05-23 21:57:01 | こころ
とにかく!
わたしの問題は、どこにも問題がなく見える、って事のような気がしていた。

働き者の夫がいて、健康で優秀な子が四人いて、家も車もあり、面白そうな仕事についている。

でも、人から見たらどうあれ、実は、わたしは自分の人生に何一つ納得していない。

とにかく全部嫌だった。

だって、夫も子供も家も仕事も、全部、わたしにまつわるアレやコレやで、わたし自身では、全然ない。

こういう気持ちを、ダーッと書くと、
心境吐露じゃなくて、作品に昇華したものを持ってこい、って、大学時代の文芸創作の授業で言われたもんだ。

だけど、子育てしかやってこなかったおばちゃんに蓄積している物語なんて、こんなもんさ。

でも、最近、わかったんだよね。

わたしが自分の人生が嫌だったのは、なにか一つ一つに原因があるんじゃなくて、わたし自身の世界との不調和。

じゃあ、どうしたらいい?

ジタバタしました猛烈に。

結局、
あ、わたしいま、自分で作った被害者という物語に囚われてる!
って、一回一回気づいて、そんで、ちょっと、いや、今夕日きれいじゃん、とか、風が気持ちいいぞ、とか、気づく。

本当に、そんだけの事なんだけど、

それだけの事で気分がいい。

近頃は、ヨガや瞑想をして、そんな事に取り組んでいます。

宗教にハマった!と、いうんじゃないので、安心してください。

でも、わたしなんかはまだまだ辿りつけないけれど、
本当は、空気は蜜のように甘く、生は恋愛以上に甘美で輝いているかもしれず
それらをお創りになった神様という大きなモノの、
その片鱗を探すって事に、どハマりしているのかもしれないなあ。



また、始めよう。何度でも。

2017-05-22 19:10:43 | 日記
とんと、ブログを書かなくなっちゃったなあ。

ただいまヨガやら瞑想やらが楽しくて、インドの聖者の書いた本やらヨガの本を読んでいると、、、

わたしなんぞに語る言葉があるのだろうか、、、みたいな感じになっちゃって。

いや、物理的にそんな事をやっているとあっと言う間に時間がなくなっちゃっているのも事実なんでございます。

でも、ちょっと離れてみたら、言葉を紡ぐ、という事への情熱がまたフツフツ湧いてきたかもしんねぇ。

わたしという小さな人間を通して、ジタバタしている質量のある、この感じ。

これを表したらいいんじゃねぇ?みたいな。

物事の美しい側面ばかりが人を奮い立たせるとは、かぎらなくて、
わたしのやれやれな奮闘記でも、誰かの何かになるかもしんねぇぞ、と。

やっぱり、このブログ、大切に育てていこう。と、そんな気持ちでございます。

出すときは、こんな。

2017-05-16 13:37:20 | 日記
なんでこんな事をしてるんだよ。
ずっと。

どこに載せるアテがあるわけじゃない。
そのくせ、全てをコレに捧げたくなるから、家事をやったり、会社にいったり、が、逃げている気持ちにさえなる。

いうわりには、とりかかるのが遅くて、はじめてみれば思った以上にうまくいかない。

やってもやらなくてもいいし、むしろ、こんな事をやってるおばさんなんて他に会った事がない。

うーん。うーん。
って、唸って唸って。

でも、これ、わたしにしかできないから。

わたし、やるんだ。

神様との距離

2017-05-09 18:26:17 | こころ
職場のお隣の席のM嬢は、某ボンバーさんが大好きで、卓上カレンダーを机に置いてらっしゃる。

そうかあ。いいなあ。
大好きなモノをいつも見てられるって。

と、思ったら、わたしも大好きな方たちの写真を置きたくなった。

コンビニでインドの聖者の方々の写真をプリントアウトして置いてみたらまことにいい感じ。

このゴールデンウィークに、ヨガ仲間とご一緒させてもらったり、聖者の本を読んだり、ヨーガ行者さんのブログを読んだり、
すっかり聖者の方々との距離までもが近い気がしている。

こうして職場に写真を置いて、いつも見て、見られていると、すっかり近しい感じがする。

神様とも、人間関係と同じで、いつも気にとめて心を配っていれば、親密になれるのかも!と、思ったりして。

それで、神様のもとでは、見返りを求めずに、ちゃんといい子でいる事に努める自分に気づいた。

と、言うのも、それが心地よいから。

神様の前だと、そういうのがシンプルになる。


違う部屋にいる同僚もみんな、わたしたちの部屋に入ってきては、小さな祭壇を見て、笑って、
こちらのボンバーさんは存じ上げているけど、こちらの方々はどういう方?
なんて聞いてくれた。


なんというか、神様の前だと、愚痴や悪口よりも、笑顔とお供え物の饅頭が行き交うのが、いい。

ものすごく心地よい空間になってしまった。

神様!神様!神様!

たくさんの事を教えてくれる。
ありがとうございます。

風邪をひいとります。

2017-05-08 21:02:03 | 日記
ゴールデンウィーク明けたので、さあ、張り切ってお仕事!!

には、ならず、1日家で寝ていた。

風邪をひいたのだ。

ゴールデンウィーク入ってすぐに、サッカーのお当番で1日グラウンドにいて、お天気の良い晴れた日だったのに、風が冷たくてみんなで寒いね、と言い合った。

その日から鼻水が止まらなくなり、ブタ草か何かのアレルギーになってしまったのかと思ってズルズルすごしていたが、
昨日の夜、喉も痛くて、熱を計ったら、37度ジャスト!

微熱だ!風邪だ!

花粉症じゃなかった事の方が嬉しくてウキウキしてしまった。

で、今日、寝ていた。

誰もいない穏やかな日中。
窓の外はお天気すぎて眩しい。
眠って、本を読んで、眠って、自分のぶんだけの食事を作っていただいて、また眠った。
とても素敵だった。

末っ子が帰ってきて、すぐ遊びに行ってしまった。

また、眠った。

たくさん何回も眠って、目を覚ますたびに少しずつエネルギーが溜まって快復してきてる感じがわかった。

いやしかし、水のような鼻水が止まっただけでも嬉しい。

全快は、近い!!

さあ、また、寝よう!




衝撃の22歳

2017-05-07 20:01:55 | 子育ての事
去る5月5日。

アルゼンチンにいる長男が誕生日を迎えた。

と、いうことは、わたしが彼を産み落としてから22年がたったわけである。

実は彼が20歳の成人をむかえたときより、
まさか!?
感が半端ない。

と、言うのも、わたしが彼を産んだのが、22歳だったのである。

なんたる衝撃。

なんだか最近わかってきた。

わたし、歳をとるんだ。

中身は、14歳くらいから変わってないのに。


子らが大きくなってきた、、、まさか、孫がくるとかもあっちゃう日がくるの!!??




香ばしおにぎり

2017-05-06 19:51:47 | 食いしん坊
さあて。
なんとなくなんとなく、ベジ生活。

昆布と干し椎茸のスライスを入れたお水を冷蔵庫に常備。

この出汁があれば、すぐに味噌汁や麺つゆが作れる。

ところが問題は、けっこうな量の昆布を一生懸命食べなきゃならない事になる。

今朝は、戻った昆布を引き上げて、
細かく刻んでごま油で炒め、
みりんと醤油で佃煮風。

ゴマをたっぷりとクルミとカシューナッツを刻んだのもいれる。

これを御飯に混ぜ込んでおにぎりに。

ナッツ類がいい感じ。

海苔じゃなくて、シソでくるんでも春らしくていいかも。

さあ、この香ばしおにぎり持って、末っ子のサッカー行ってきます!