野性派でいこう!

日々の徒然です。子供四人。自然派。遺跡発掘事務所でお仕事。遺跡発掘調査で働き、やっぱり描いたり書いたりする日々。

黄金週末!!

2018-04-28 08:09:15 | 日記
ああ。おやすみだ!

四月から末っ子が中学生になった。

末っ子はサッカーのクラブチームに入った。お弁当さえつくってやれば、友達と連絡を取り合って自分でいく。

たまの試合は見にいきたいけれど、お当番や車出しはなし!

週末が途端にフリー!!

思えば、末っ子だけじゃない。

長男は野球。娘二人はダンスに勤しんでいたから、週末はいつもいつもいつも、何が予定があった。

月曜日はいつも疲れてますね。と、職場の人にもよく言われたものだ。

あああ、本当に予定がなにもないわたしだけの週末!22年ぶりの!!

さあ〜、なにをしようかな。

ゴールデン!ゴールデン!ゴールデンウィーク!

白髪を染めるヘナ。お洋服を春ものへ整理。ヨガの朝クラスには予約した。瞑想ちゃんとしよう。
図書館にもいきたい。

我ながら、やりたい事が地味な事ばかりで微笑ましい。

それでも、これから始まるゴールデンウィークがキラキラ黄金に輝いて見える。ああ、単純なわたしです。


ハロー!おっちょこちょい!

2018-04-14 12:18:11 | 日記
うわあ!また間違えてる!

縄文土器が121個入った袋。

1つ1つ土器に記号を書いていくと、10個足りない。事前に数えて121個って書いたのは、一体誰なの!?全く適当な事をする人がいる!!

と、よく見ると121と書かれた筆跡は紛れもないわたしの字。

激しく落ち込む。
またわたしか、、、。

と、いうのもこういう事がちょくちょくあって、どうもわたしは数を数えるというのがカラキシ苦手なようだ。

確かに算数数学は得意じゃなかった。

概念上で10-7=3と、いうのなら、まだ、わかる。
学年が上がって、数学の授業が難解になっても、公式にあてはめてとける問題なら、ギリギリ赤点取らずに済む、という程度にはやってこれた。

なので、数字に関する感覚に難ありな事は、まあ、文系ですから〜〜と、笑って済ませられる程度だと思っていた。

しかし、わたしには、リアルなモノ10個が、記号10とパッと結びつく感覚の欠如している!と、知る45歳の春!!

モノを数えるときに、2つの塊と2つの塊、それに、1つ、で、5つ。
それがもう一つで、10。

これがわたしの数の捉え方。改めて考えると、数学って順番通りに並んでいる感じじゃなくて、塊、塊をくっつけて、えーと、よっこらせ。という感じで捉えている。どこか目の前の絵を眺めている感覚。

と、いう風に長年やってきたのが、自分のやりかたしか知らないので、他の人もそうだと思っていたのだが、どうも、わたしは、特殊?

だって、みなさんこんなにミスはないもん。

わたしのつくった資料だと、289の次に299がきちゃったりね。数字の認識に絶対感がない。だいたい8を見るだけで、頭の中では、隣に8本足のオクトパスの真っ赤な蛸の絵が並んじゃうんだもの。

なんかもう、ヒドイ。

学習障害 数学
で検索すると、確かに当てはまる気配がある。検査に行こうか、真剣に悩む。

職場での昼休みにそんな話をすると、美大出身のお姉さんも、わたし元から数字は弱いからと、笑っておられる。

優しい同僚のMさんは、
何個も色々な事考えてません?わたしもそうなんですが、焦ると頭にあるのと、違う事を手が書いちゃったりするんですよね〜。

と、言ってくださる。

ああ。そうだ。ここ20何年、ワンオペ育児の代表選出みたいにして駆けずり回り走り抜け、ひたすらひたすら日々をこなしてきた感覚。ゆっくり落ち着いて、なんてありえない状況だったわ。

ああチクショウ。わたしが数が数えられないのも育児に不在だった夫のせいだ!と、ヒドイ恨みの感情がわく。

ムムム!

あかん!あかん!

誰かのせいや、学習障害(かもしれない)のせいにしても始まらない!

目の前の仕事を、ちゃんとできるように気をつけてやろう。

つまりわたしは、おっちょこちょい!って自覚するとこからやってみるぞ!!

あーあ。な、春ですね。


中学生の母日記

2018-04-08 20:22:02 | 日記
春でっす。

ウキウキしたり、沈んだり、鼻水かんだり、ここしばらく忙しかったです。

四人のうちの二人の子供の卒業、入学。

末っ子が中学に入学。
10年前の長男の時の反省で、中学で必要なものは早めに買い揃えておくべし。だったのだが、

制服は長男のお下がりがあるのだが、、、体育館履き、ワイシャツ、体育の指定ティーシャツを買いに走ったのは、結局、入学式の前日。
(長男の体育館履きを買った時は、入学式当日の朝だったから、ちょっとは教訓が生きているのよ。)

で、会社から急いで帰って、夕方の6時半。市内で一番のショッピングセンター?に行った。

制服屋の特設カウンターに走るも、(今さら急いでいる感、伝わりますでしょうか。)
指定体育館履きは、もう、27センチ一足しか残ってない。
いくらなんでも、デカすぎる。

慌てる。
慌てまくるわたしを見て、店員さんが、ご自身のスマホで検索しまくり、この靴屋ならある!と、画面を見せてくれた。

電話をかけると、26センチ、ある!
取って置いてください。何時までやってますか?

今日は7時くらいまで開けとくから、近くにいるの?
と、靴屋のおばあちゃんも必死になってくれる。

ありがとうございます!!いまから、向かいます!7時までには必ず!!

ショッピングセンター特設制服屋カウンターの店員さんたちもいつの間にか三人並んで、

良かった!ホラ、もと証券会社だったあそこの通りの、あの靴屋よっ!

と、励ましてくださる。

ありがとうございます!!
次、制服を買う事があったら、必ず、こちらで!!
アディオス!!バイチャ!!

と、異様なテンションでショッピングセンターを後にして、道に迷って一周して、靴屋さんに駆け込みセーフ。

靴屋のおばあちゃんが末っ子に、26センチと、26.5センチを交互に履かせてくれて、
うん、うん、こっちね。

屈み込んだ小さな背中を見て、なんだか、みなさん、本当に本当に、ダメ母さんを助けてくれてありがとう。という気持ちになる。

てんやわんや。てんやわんや。
入学式準備。

最後の中学生の母ライフのはじまりなのであった。