野性派でいこう!

日々の徒然です。子供四人。自然派。遺跡発掘事務所でお仕事。遺跡発掘調査で働き、やっぱり描いたり書いたりする日々。

ワサワサしたら、沈静化。

2016-01-21 21:35:39 | 日記
本日も、風に吹かれて、寒い中でお仕事をしてきた。
疲れる!

アーユルヴェーダでは、風に吹かれたり、心がワサワサするとヴァータ(風の質)を乱すといわれているそう。

ヴァータを乱すと、落ち着こうと重さを欲して、食欲が出てしまうらしい。

風邪をひくまえになんだかバカ食いしてしまったりするのは、そのせい。

それで、消化に負担がかかり、いよいよ本格的に体調を崩すということになる。

さて、ならばヴァータの沈静化にはどうすればいいか。

温める。

わたしがザックリ把握したところによると、それが一番良いかと思われる。

乾いた熱は、表面を温めるだけだけれど
湿った、熱は身体の中まで入る。

わたしは、こんにゃく湿布が大好きで、これは温泉に入ってる感じになる。身体の中まで暖めてくれる。

アーユルヴェーダのオイルマッサージも、本当に気持ちいい。

太白胡麻油を八十度に熱して、火を止めると、ターッと、百度まで温度が上がる。

そうしたマッサージ用の油を作って常備している。

この油を湯煎にして暖めて、身体中をマッサージするのが大好き。
マッサージ後15分放置してから、シャワーで流す。誰にも迷惑がかからないなら、お風呂にザブンは最高。

そんなことはやってられないわのときは、足だけマッサージしたり。

綿棒に暖めた油をひたして、耳にいれる。
実は、これがヴェータの沈静化には最高。

心がワサワサしている時に試していただきたい。
本当にリラックスする。


風邪は確かにウイルスかもしれない。

でも、かかりやすい人とかかりにくい人がいるのは、
受け取り手の状態が大いに影響するのだと思う。


自分では無意識でも、バランスをとろうと身体はいろいろしてくれる。

幸せな状態を知って、それに近づくようにちょっと工夫するのは、とても楽しい事。

食べ過ぎてしまうのが、オイルマッサージで止められる…なんて、ちょっといい知恵だと思う。

気になる方は、ぜひお試しを。