やっと会えた！

夏のキャンプに持ってきていた子がいて、
それからずっと探していたのだけど、秋になっちゃった。

リンゴジャム。シナモン入り。
もう、アップルパイの味。

あきらめなかったら、また、あえるんだな。

スーパー何件さがしただろう。

成就。

小田原にて。

所用で、娘と二人で小田原へ。

次女、中学二年。

近頃、オシャレやかわいいものに夢中。

小腹がへっている私達。

誘われる店は数多あるものの、チェーン店はなぁ。
フラペチーノなんかも、ちょっと違うんだよなぁ。

もっと、こう、ホンモノで、お得（これ大事）な、芯のある何かを。

特に、この次女とは一緒の時にそういう経験をしたい。

願えば叶う。

石窯ピザ。
ツナのせマルゲリータれ650円。
とても、ドンピシャリ。

お腹も気持ちも満たされた。

目がハート

子供たちが一気に三人熱を出した！

これは意外とあまりない。

実はワタシも、昨晩、腰と肩のあたりに、ぐぐっときたんだよね。忍び寄る風邪の気配が。

だから、あまりご飯食べずに早く寝た。


でも、子供たちは養生しなかったとみえる。

遅くまでアイス食べながらテレビ見てたりするもんね。

さぁ、熱でデトックスしちゃいな。しちゃいな。



なんて品行方正の聖人お母さんなフリをして、
今朝、目があったドーナツ。

穴がハート型！

かわいらしい！食べちゃえ！

風邪ひかなかったお母さんにはご褒美があったって事で。

行くんだんよ。自分で。

小さな小さな足。

すぐ、大きくなっちゃう。

たくさん転んで、ちゃんと立つんだ。何回も、何回も。

この足で、人生を切り拓くんだ。


まだ、ぎゅっと握った手。

忘れないでね。大事なモノを、一度掴んだら放すな。

お友達んちの新しい小さな命に、熱く語りかける私は松岡修造みたい。

でも、こんなまっさらな生き物をまえにしたら、本当の事しか語れない。

力をあげます。の、つもりの真相。

大人になってからの友達は、
遊びましょ
も、なかなかできなくて。
風の便りで奮闘ぶりを聞いて。

でも、親友というより、戦友だもの、またまた泣き事なんて言わないで、戦っているんだろうなぁ。という、感覚まで伝わる。


元気を、
安心を、
大丈夫だよ！を、
届けたい。

留守なら玄関先に置いてくるでもいいや。


ギーという澄ましバター。アーユルヴェーダでいうところのオージャス、生命力の源。

とても、美味しい。


助手席にギーの小瓶があるだけで、私はオージャスに満たされる。

誰かに大丈夫だよって言ってもらったから
私も言いたいんだ。

友達の為に、走る。

本当は、走っている私が力をもらっている不思議。

一夏、二夏。

この夏はたくさんビールを飲んだ。

汗をかきながら働いて、喉が渇いて渇いて、その後のビールの冷たさが染みて、染みて。

コリのひょうたん栽培も、二年目。

いつの間にか、昨年の種をとっていて、いつの間にか黒いプラスチックのカップを買ってきて発芽させ、いつの間にか植え替えている。

今年は大豊作である。

種まきから、発芽したのは、三つだけで、少々落胆していた感はあったものの、そのうちの一つの苗がグングン伸びた。
我が家の小さな庭をジャングルにして、気づけばいつの間にかこんなにたくさんのひょうたんがぶら下がっていた。

私が、ビールをグイグイ飲んでいた横で、ひょうたんがグイグイこんなに育っていたわけである。

コリは、あいかわらず、クルクルのくせ毛をまっすぐにする事に若いパワーのほとんどを注ぎこみ、友達と語りあいプリクラとって、先生への反骨心をむき出しにし、バスケ部で死ぬほど走っている。

でも、ひょうたんは栽培するのだ。

はたから見ると、刹那的に危うく見える思春期に、ちゃんと毎年夏が来る。
それをちゃんとわかっているコリさんは、もうすっかり私以上に、大丈夫だな。