野性派でいこう!

日々の徒然です。子供四人。自然派。遺跡発掘事務所でお仕事。遺跡発掘調査で働き、やっぱり描いたり書いたりする日々。

お仕事あたりの心境の近況。

2018-05-23 21:43:08 | お仕事話
いままで、正月に一年の立志みたいな事をしていたんだが、
今年はしなかった。

立志、みたいな、自分の理想像を明確にして、それを叶えます!みたいなやり方をしても、いつもいつも、自分にガッカリするばかりじゃん。と、フと思ったのだ。

足元にあるものを、大切にしよう。

そんな風にうっすら、正月に神社で手を合わせた。

そしたら、まずは、遺跡の仕事をちゃんとやろう、と思った。

肉体労働でキツイとか、専門的な事をやる割にはお給料がウンヌンとか、ホントはもっと絵を描いたり文章書いたりしたいのになあ、とか

そんなんは、ひとまず傍に置き、いま、与えられてるお仕事を、きちんときちんと、やっていってみよう。と、そんな風に思った一月。

はや、半年近くたった。

いまや、猛烈に忙しくなってきた。
三月は年度末だから、四月も締め切りの物件があるからと残業しまくったし、
五月も依然、仕事は充実し、前のめりでこなしている日々である。

うーむ。神様とはなんぞや。

心をちょいと入れ替えただけで、わたしが人の役にたてるような、そんな仕事をどんどんくださる。

時給制のアルバイトさんでしょう。って、そりゃそうなのだけれど、ありがたい環境で面白い事をやらせてもらってる。

自分の半径何センチを充実させる事ができなくて、幸せなんか絵に描いた餅。

そうだ、そうだ。夢や希望じゃなくて、いま、うっすら満ちてる現実、がある、





創っているのは、日曜日。

2018-05-20 17:24:02 | 日記
本当にねぇ。

カフェが書斎だなんて、どんだけ贅沢なんだ。

しかも、自分の作品がヘッタクソって事はよくわかっている。

でも、大切なのは、わたしに発表する場が与えられたって事!

で、ジタバタします。ウンウンいいながら、探すんです。モヤモヤの海から一筋の蜘蛛の糸みたいなのを手繰って編むんです。

で、コレでいいのか、、最後まで悩みながら、図書館に行ったりすると、先人達がおんなじように、いや、わたしなんかよりもっと真剣に、挑んできた事がわかって、愕然とします。

恐ろしい表現という大山に、手をかけてしまったぞ、と、震えます。

でも、正気に返って、
これは、自分に向かう作業で、わたし以外にできる人はいない!
と、思い返して、また向かいます。

そんなんしながら、日曜日の中年創作女でございます。