野性派でいこう!

日々の徒然です。子供四人。自然派。遺跡発掘事務所でお仕事。遺跡発掘調査で働き、やっぱり描いたり書いたりする日々。

第5回 子だぬき会を開催しました。

2015-04-30 21:07:22 | 子だぬき会
本日は第五回子だぬき会の開催となりました。

今回はお友達ご夫婦の鍼灸院の集会室で。

集会室と呼ぶには素敵すぎます。

明るくて広くて、木の床が気持ちいいのです。

そこには、大きな台所があるので、今回はお料理を中心にした子だぬき会です。
弾丸のように話しまくるわたくしです。

(後でとっていただいた写真を見たら、自分の見た目があまりにもシャレッケがないので、こりゃどうしたもんだと、凹みました。)

今日のお料理のレシピは
玄米、
持ち寄り野菜の重ね煮味噌汁
いろいろ野菜のハニーマスタードドレッシングあえ
車部とタケノコの唐揚げ

です。

別にわたしは菜食主義者ではありません。

でも、野菜を美味しくいただく知恵は、動物性のものをいただく時にも活用できるものなので、なるべく野菜中心にメニューを考えています。

あとは、子供たちと遊びながら、ぐずったときの知恵。
子と節するときに、イニシアチブをとらせて実はこちらがとる。とか、本当に小さな知恵ばかりを語りあいました。

わたしの知恵なんぞ、嘘っぱちかもしれません。
こりゃ使えるぞという事だけ持ち帰ってもらえればと思います。


以下、参加者の方にいただいた感想です。
うふ。嬉しいな。

h市在住 もうすぐ1歳のお子さんのお母さん。

初めての場所、新メンバーたくさんの第5回子だぬき会。素敵なお部屋にみんなでキャッキャしながら、会はスタートしました。
広ーいキッチンでの野性派お料理教室では、「食べるもので体はつくられる」という当たり前なのにうっかり忘れがちなことを再認識する時間でした。子どもたちのためにどんな素材を選び、作り、食べさせるのか…それを考えることが母親の役目の一つなんですね。とにかく7歳までは!と意識して毎日の食事を考えたいと思います。

いろいろな子育ての技、幸せに生きる知恵を教えていただける子だぬき会。でも素晴らしいのはいい意味で力が抜けているということ。そのフィーリングな感じがとっても温かくてありがたいです。次回もどんなワクワクが待っているのか、今から楽しみです‼

じねん堂で、作戦会議。

2015-04-29 21:07:17 | 日記
車を運転していたら、ガソリン空のランプが電灯。

昨日末っ子とラーメン食べたら、お財布もカラッポ。
それでも、そんなの気にならないくらいワクワクした気分で向かうのは、
(公然の)秘密の作戦会議だからだろうか。

足柄平野の真ん中に、じねん堂という素敵な、一軒家がある。

様々なワークショップが行われている学びの場でもあるし、集いの場でもあるし、癒しの場でもあるだろう。

今日は憧れのそこのブレインのお二人に会うのだ。

次の企画の会議に呼んでいただいたのだ。

男女平等やら、女性の社会進出やらいろいろ進んできたような昨今だが、
その嵐の中を日本に止まらず世界で駆け抜けてこられたお二人。

(詳しくは、ホームページをご覧ください)http://jinendou-kaisei.jimdo.com

対象的に、ここ日本で、ひたすら自分の事しか掘り下げてこなかったわたくしが、わーわー言い放ってきた。

絶対に、面白い事が起こる。

足柄でスパークした火花はみんなのワクワクしたエネルギーだったのかも。


作戦会議っていいなぁ。と思った。

企てる仲間ってのもいいなぁ、と思った。

今日、わたしの他にも来られていた方々とは今後も繋がっていくだろう。
興味関心がなんだか似ている方々だったから。
このブログに登場願う事もあると思う。
それはおいおい。


じねん堂の企画は、まだどうなるのかわからない。
いろいろかき回してかき回して、結局、ちょっとおっきな感じになりそうな予感がした。


どこに、どう着地しても面白い。
ワクワクして待っていよう!!

餃子と悟り。

2015-04-28 20:37:00 | 日記
昨日、娘のダンスを見てから
ヤサぐれた気持ちだったのだが

そういえば、
の昼の出来事。


横浜の地下街に餃子屋がある。
テイクアウトの窓の横に細い入り口があって、入ると狭いカウンター席で餃子が食べられる。

娘のダンスの前に横浜で昼を…、となれば、その餃子屋で決まりである。


女一人というには、ちょっとためらわれる雰囲気なのだが、そこは、エイヤッだ。めったにないチャンスだし、とにかく、当方、何にも負けない餃子が好き!の気持ちの持ち主である。


絶対、お昼はここ!!
ずいぶん前から決めていた。


ルンルンワクワクしながら、地下街への階段を降りる。

近づく、近づく…あれ?餃子屋がたこ焼きになっている!!

ガーンッ!かなりのショックである!!

しかしながら、わたしの外見は大人であるらしいし、一人なので、呆然と立ち尽くすわけにもいかない。

地下街の入り口から新しく改装したエリアの案内版が目に入っていたので、まるで迷路のような細い通路へと、トボトボ歩きだす。


何軒か小さな店の前を通り、
パスタ?違うね。
サンドイッチ?全然ちゃう。
惣菜コーナーの餃子弁当?アカーンッ!


と、顔をあげると、そこに、あの餃子屋が!!
新しい店舗でやってらっしゃる!!

もちろん入る。
入るに決まってる。

ああ。新しい店内は明るく綺麗で女性一人でも、入りやすい作り。

全ては、わたしの為!?



また、ひとつ悟った。
決意は運命を動かす。

決めてしまえば、あとはわたしはちゃんとたどり着く。

全てが完璧。
しかも、予想してたのより遥かに素敵な結果である。
この大いなる安心感。神様ありがとう。


と、いう出来事の後に娘のダンスを見ての、ジェラシーである。

まだまだ修行が足りんのである。

ダンス!人生は、ダンス!!

2015-04-27 18:48:56 | 日記
娘のダンス部の新入生勧誘の自主公演。

本当に素晴らしく踊りまくっていた。

17歳なんて一番体が動く時期?

でも、まだまだ伸びるはずだから、これがダンス人生の最高潮なんて思うのは嫌だな。

絶対踊る事、やめてほしくない。

と、言うのも、舞台の上の娘は、やっぱりステキなワケ。

そりゃ、あれだけ練習して、照明あててもらって、ステキに決まってる。

でも、それにしたって、普段のちょっとダサめで食べることが大好きな女の子が、ああなるわけ!?


そういえば、
わたしは17歳の頃、何に夢中だったっけ?

いいことないかなーと言うのが口癖で、なんにもやっていなかった。

42にして、まだなんにもやっていない。
ブログのネタも子育てしかないのかよ
と、イジケル思い。

娘が作品で使った音楽は、ブルーハーツの少年の詩
「大人たちに誉められるようなバカにはなりたくない」

みんなで着てた横縞のシャツは囚人をイメージしたんだって。

あんなにダンスに打ち込んで、なんでもできるように見える娘が、そんな作品を作ったとはちょっと意外。
でも、いいじゃない。あなたはまだ17歳なんだから、なんだってできるし、どこへだっていけるわ。なんでも創れる。

ああ。チックショ。

あんないいもの見せられて、未だに自分は何もつくれてないと、やけくそな気分。

タバコ屋の前を通った時に、いまタバコを吸ったって、誰にもなんの反抗にもなりやしない。
すっかり歳だけ大人になってる自分じゃん、と気づく。

変なの。

帰ってはやく寝ちゃいますか。

子だぬき構想

2015-04-27 12:46:34 | 子だぬき会
いつも子だぬき会の会場は気持ちの良いブルーベリー農園さんだったのだが、

次回はちょっと大きな台所があるこれまた素敵な会場を借りられたので、
お料理のほうに力をいれてみるか。と

またもや、大きなモノの意志に委ねて流れていく我が癖なり。


お料理の事

と言っても、レシピ教室では全然なくて。
いかに自由を手にいれるか。みたいな視点からの料理教室。


そんな話をはじめると堅苦しくてイヤんなるから、
やっぱりおいしくなくっちゃね!が基本。


せめて、レジュメみたいなの作らないと、料理教室って感じじゃなくなっちゃうかな。


などなど、ちょっと真面目に構想などを考えているボスだぬきであります。

ピカピカな週末。

2015-04-26 19:54:10 | 日記
もう末っ子しかついてこない。

そうなれば、余計身軽でいいってもんだ。

待ちに待った週末は、どうしたって気持ちが良くなるところにいきたい。

新緑が芽吹くこの季節なら、近所の山を堪能したい気持ちも山々だけど、
やっぱり海!方面だ。

うちから真っ直ぐ県道を南へ突き進むと、約20分で海!

何回目でも、たまたま昨日も来た道でも、海が見えた瞬間は、ちょっと気持ちが開ける。お!と思う。


波間にキラキラ銀色点在するアレはなに?まるで、スパンコールみたい。
思わず、口にすると

「魚だろー。ほら、狙って鳥が低く飛んでる。」


イッチョマエの口を聞く。
小学校四年の末っ子が、わたしとは精神年齢もぴったりで、今のところ頼もしい相棒。

甘いおやつ!

2015-04-25 20:35:57 | 食いしん坊
朝のフレンチトーストなら、甘くしないで、ベーコンやウィンナと一緒に。

おやつのフレンチトーストなら、ちょっと甘くしたいなぁ。

いつもはバターでカリッと焼くけれど、
今日はココナッツオイルで焼いてみよう!

それが大正解!

甘い香りに誘われたのか、部屋から出てきた高校生の娘がペロリ。


子供たちが大きくなると、家で夕飯さえ食べないこともある。

おやつを手作りするのも贅沢だし
ペロリと食べてくれる存在がいるのも贅沢って事かなぁ。

大丈夫だ。なんとかなる。

2015-04-24 19:12:51 | 日記
イベントに対するモチベーションが、一番すごいのは、四人の子の中でも末っ子だ。

遠足のお菓子を買いに行きながら、
「もう明日かぁ。ちょっと前まではまだまだだなぁと思っていたのに、明日かぁ」

としみじみしている。

「明日は絶対水筒わすれないんだ。二回わすれてるから」

「え?いつ忘れたっけ?」

「一年と三年のとき」

つまり、二年生の時しか持っていってない。

夜のうちから、絶対忘れものしないと、ものすごい気合いで支度をしていた。


朝も、カンペキ!と、自分でお弁当を包んででていった。


帰ってきて、

「箸忘れた。」

「先生が自分の割りばしをバキッと折ってくれたの。
つらかったなぁ。」

先生、本当にすみません。

大きいの?小さいの?

2015-04-23 21:21:23 | 日記
職場の昼休みに、同僚が、インスタントのチキンスープを飲んでいた。

「うわぁ!幸せだねぇ!」
と思わず感嘆の声をあげてしまったら

「なんで、こんなんで幸せ感じるの!?」

と同僚が変な顔をした。

え。そうなの!?

わたし
地球生活を初めて楽しむ宇宙からきた人みたいなところがあって、変なところですぐ感動したりすんだよなぁ。


そんで

今朝は末っ子が遠足で

お弁当に塩コブいれたら文句言うから、

「ちっちぇ男だなぁ。」

って言ったら、

「ママがでかすぎるの!

オレは遠足なんだよ!小学生の遠足のお弁当に、塩コブ入れる!?」

ひどい
わかってないよ。との、言い分。


そう言われると、わたしの感覚はなんかずれてるのかもしれない。


うーん小さい事象に感動できる大きいスピリットって事でよろしい?

とりあえず、手を挙げる。

2015-04-22 20:32:29 | 日記
末っ子が四年生。今年度からクラブ活動が始まる。

第一希望、バドミントン
第二希望、七宝焼き
第三希望、音楽

と、出したらしいのだけど、四年生だとまだまだ第一希望が通ることは難しいらしい。

結局、第三希望の音楽クラブに決定。

なんと、4年生から6年生まで通して、男の子は我が末っ子だけらしい。

第一回目のクラブは役職決め。

部長は6年生から。副部長は5年生から。
書記は、何年生でもやりたい人がいたら。

と、言うことだったらしく、
唯一権利のある書記に、立候補して、じゃんけんで勝ち抜いて、勝ち取ってきた。

末っ子という、気質がそうさせるのか、小さな頃から、
オレも!オレも!

えっ?で、結局なにをオレが?

みたいなところがある。

一応、なんでもやりたいと言ってから、考える、みたいな性質。

女の中に、男が一人状態でも、全然、臆してないじゃんと、ほっとしたわたしとはウラハラに

よく末っ子の宿題に付き合っている長男は、

「書記なんて大丈夫かなぁ。カタカナがまだ、あやふやなんだよなぁ。」

と、心配そう。

確かに、四年生の割には、カタカナに不安がある。

あはは。
思い切りやって、恥かいてくるのもいい。

また、面白い、一年が始まる。