syuの日記・気まま旅

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与謝野公園から高井戸 syu散歩

2016-12-21 | syu散歩
「高井戸」
旧石器時代 ・ 高井戸東遺跡、のローム層から出土した石器から、紀元前3万年ころに、人類が住んでいたことが確認され、縄文時代中期 - 塚山遺跡から、この時代の土器が出土。1559年の永禄2年に、 北条氏家臣の領地であった。
安土桃山時代 - (旧)高井戸村は上高井戸村・下高井戸村の二村に分かれ、1602年、 甲州街道が建設され、高井戸宿という宿場町となった。
現在の首都高速4号線と甲州街道の交差部、一里塚の案内板がある辺りが下高井戸宿、その西、環八通りと交わる辺りが上高井戸宿。
1652年、 玉川上水が開削された際、立ち退きをせまられた7件の農家が別の土地に移り住んで開拓し、中高井戸村を形成する。
村としては上高井戸、高井戸西、高井戸東が上高井戸村、下高井戸と浜田山が下高井戸村、松庵の一部が中高井戸村の範囲に。
明治元年、 武蔵県多摩郡所属に。


南荻窪 与謝野公園(与謝野晶子)住居地から高井戸まで歩く。約20分


かつて、与謝野寛(鉄幹)晶子夫妻が晩年を過ごした地。
昭和57年に「南荻窪中央公園」として開園し、平成24年4月に再整備された。
園内には、二人が詠んだ歌碑などが。


静かな南荻窪住宅街。


















「神田川」-一級河川・水源ー井の頭池・河口合流 隅田川
都三鷹市井の頭恩賜公園内にある井の頭池に源を発し東へ流れ、
杉並 中野 -台東、中央と墨田の境界にある両国橋脇で隅田川に合流する。
流路延長24.6km、流域面積105.0km2と、東京都内における中小河川としては最大規模で、都心を流れているにも拘らず全区間にわたり開渠であることは極めて稀である。「神田上水」を取水し、江戸の水道として利用されていた。













「私鉄井之頭線」ー浜田山ー高井戸ー富士見ヶ丘。
渋谷起点8.7km。
昭和8年、 帝都電鉄の駅として開業。当時は築堤上の駅だった。
小田原急行鉄道に合併し、同社帝都線の駅・ 小田急電鉄[1]が東京急行電鉄(いわゆる大東急)に併合し、昭和23年、 東京急行電鉄から京王帝都電鉄が分離し、同社井の頭線の駅となる。(昭和47年、 都道311号環状八号線の供用開始に伴い、高架化)




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