syuの日記・気まま旅

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静寂な増上寺と緑多き芝公園 2019年2月撮影

2019-04-04 | 季節だより
東京都港区・23区のほぼ中央に位置。
山の手と下町を形成し、海に面した旧芝区は、江戸時代町屋で白魚・海苔漁村、今でも屋形船だまりがある。
芝浦地区は、湾岸埋め立てで、倉庫・工場が集中した工業・ビジネス街に。「芝大神宮」のお祭り「だらだら」は、下町の威勢のいい祭だ。
山の手は、坂と大使館で、旧麻布・赤坂ー鳥居坂、潮見坂、仙台坂、乃木坂などで谷間には湧き水も多い。
天記、史跡の旧白金御料地・国立自然教育園に武蔵野台地を感じる。
武家屋敷・寺院・商・工業・江戸城外濠(弁慶橋)・明治維新後は、旧陸軍第一連隊、アメリカ・ロシアの大使館など公使館、住宅街に転用された。
赤坂見附は高層ビルが建ち並んでいる。
交通も、新橋・浜松町・田町・品川・泉岳寺・青山・虎ノ門・乃木坂・広尾・六本木・神谷・大門・三田・高輪・竹芝・日の出・台場となじみ深い駅名。

「増上寺」 浄土宗関東大本山 本尊 阿弥陀如来
三緑山広度院増上寺・1393年西誉聖聰上人江戸貝塚に創建された。1598年現在地に移転し、徳川将軍家菩提寺に。戦災で多くを焼失した。



徳川家ー2代秀忠・6代家宣・7代家継・9代家重・12代家慶・14代家茂・和宮をはじめとする夫人達の霊廟があった。



重文ー有章院霊廟二天門・家康が建立の三解脱門・法然上人伝他多数。



東京プリンスホテル・芝ゴルフ場なども含んでいた。





                  重要文化財 三解脱門


増上寺本堂と東京タワー タワーは、総合電波塔昭和33年・高さ333mの鉄塔、南極越冬隊に参加した樺太犬群像が立つ。



「芝公園」増上寺境内の一部
            明治6年 東京市指定5公園の一つ(浅草・飛鳥山・上野・深川)


                 丸山古墳・神社・伊能忠敬測地遺功表等がある。






















「落葉樹」 寒期低温・乾燥期などの不利な環境に対し適用で「葉」を全て落とす(落ち葉)・その間休眠・葉は一年未満で枯れる。
                                     落ち葉松ーカラマツなど。
「常緑広葉樹」 一年以上枯死せず「葉」をもつ樹木  松・椿など。



「丸山古墳」都指定史跡・都最大の前方後円墳、5世中頃で墳丘長 125m。










「芝能楽堂」
明治時代は、この芝公園敷地内にあった。これを「芝能楽堂」と呼んでいる。
明治の末に現在の「九段能楽堂」に移転現在に、「明治三名人」らの活動の場になった。「屋根付き・舞台、観客が一つの建物のに。

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