木曽路（６）御嶽山

木曽路の続きです。

「御嶽山」は、長野県と岐阜県の境界にある標高3,067mの火山。日本百名山、新日本百名山、花の百名山に選定されている巨大な独立峰。

木曽御嶽山や御嶽ともいう。　
標高3,000mを超える山としては日本国内で最も西に位置し、日本国内では御嶽山より西に、御嶽山より高い地点はない。山頂には「御岳山」と神社がある。

古くから信仰の山として信者の畏敬を集めてきた巨峰で、いくつもの峰を連ねてそびえる活火山。著名な民謡である木曽節にもこの山の名が歌われており、
神聖な信仰の山であるとともに、木曽を代表する山として親しまれている。

木曽福島から御嶽山ロープウエイの表示にそって、次第に山深い登り道を５０分、あと１０分くらいかという時、突然見えてきた御嶽山
　　

朝早く出発(８時１５分）したせいか、１台の車にも出会わずちょっとさみしい。夏休みなのに。
９時過ぎロープウエイの駐車場に着く。駐車場にはほんの３台の車。


乗り場ロビーには１グループのみ。誰ものっていないゴンドラが通過していく。


ゴンドラからの景観はさすが！！


３６０度の山並みが見渡す限り。


ゴンドラの中に飾ってる日日草、乗鞍岳が鮮やかに。


ロープウエイの終点、飯森高原につく、御嶽神社を参拝。
　　

　　

ロープウエイの終点では、雲が湧いて山々は見えない。近くに咲いていた珍しい花。
暫らく散策して、帰ろうかと乗り場に向かうと、何組かの人たちがロープウエイから降りてきた。
我々ももう来られないだろうからなどと考えたが、親子ずれ、それも年取った母と息子と云う組み合わせが何組も。

下り道路ではこれから登ろうという車に５台ほど。
　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

念願かなって御嶽山に行けてうれしかった。もっと若かったら頂上まで登るのだが・・。
ロープウエイ終点から3時間かかるという。