入院手術して次の日には早くもリハビリが始まりました。
始めはリハビリ療法士さんが病室に来てくれましたが
手術3日目には車椅子に乗せられリハビリステーションへ
リハビリベッドに寝かされ脚のリハビリですが
車椅子からベッドに移るのも痛くて自分では移れず
療法士のお兄さんが移してくれた。
4日目には
「今日は平行棒のバーに捕まって歩きましょうか」と
療法士のお兄さん言うも
「無理ムリ、痛くて歩けない」と言ったものの
バーに掴まりながら3mほど歩いた。
次の日から少しづつ歩く歩数を増やしていった。
やれやれ少しづつ歩けるようになり
「今日はテラス(屋外デッキ)に出て見ましょうか」と
療法士のお兄ちゃんがテラスに連れ出してくれた。
久々に外の空気を吸う。
「欅の新芽はまだ出ていないけど、コブシが
咲き始めたね」と車椅子を押してくれている
お兄さんに言ったら
「コブシって何ですか?」と聞いてきた。
「コブシの花知らないの?」
「知りません」
「千昌夫の『北国の春』にも出てくる花よ」
「千昌夫?北国の春?何ですかそれ?」
「え〜、千昌夫知らないんだ。♪白樺〜青空
南風、コブシ咲くあの丘 北国の♪」と歌ったら
「ふ〜ん、聞いた事ない」とそっけない。
そうか、22歳のお兄さんは40数年前の「北国の春」も
千昌夫も知らないか。80に近い婆さんと若者の
世代間のズレ(ジェネレーションギャップ)を感じた。
つづく
始めはリハビリ療法士さんが病室に来てくれましたが
手術3日目には車椅子に乗せられリハビリステーションへ
リハビリベッドに寝かされ脚のリハビリですが
車椅子からベッドに移るのも痛くて自分では移れず
療法士のお兄さんが移してくれた。
4日目には
「今日は平行棒のバーに捕まって歩きましょうか」と
療法士のお兄さん言うも
「無理ムリ、痛くて歩けない」と言ったものの
バーに掴まりながら3mほど歩いた。
次の日から少しづつ歩く歩数を増やしていった。
やれやれ少しづつ歩けるようになり
「今日はテラス(屋外デッキ)に出て見ましょうか」と
療法士のお兄ちゃんがテラスに連れ出してくれた。
久々に外の空気を吸う。
「欅の新芽はまだ出ていないけど、コブシが
咲き始めたね」と車椅子を押してくれている
お兄さんに言ったら
「コブシって何ですか?」と聞いてきた。
「コブシの花知らないの?」
「知りません」
「千昌夫の『北国の春』にも出てくる花よ」
「千昌夫?北国の春?何ですかそれ?」
「え〜、千昌夫知らないんだ。♪白樺〜青空
南風、コブシ咲くあの丘 北国の♪」と歌ったら
「ふ〜ん、聞いた事ない」とそっけない。
そうか、22歳のお兄さんは40数年前の「北国の春」も
千昌夫も知らないか。80に近い婆さんと若者の
世代間のズレ(ジェネレーションギャップ)を感じた。
つづく
痛痛しい写真にびっくりしました
でも 気持ちはお元気そうで安心しました
人間ウォッチング 楽しいことも見つけて
入院生活乗り切ってくださいね
幸いなことに頭は打たなかったので命拾いをしました。
入院中は色々面白い事があり、大変でしたが楽しみました。
自転車事故は意外と怖いです。zassouさんも気をつけて下さい。