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夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

「Summertime Blues」はエディー・コクランの歌だった

2011年05月12日 | 音楽
福島第一原発の事故後、忌野清志郎の反原発ソング(サマータイムブルース)
ネットで流れ人気急上昇との事。私はこの曲をミュウさんから教えてもらい
3月25日に始めて聞きました。忌野清志郎の歌っているこの曲の動画を
視てみたら作ったのがE・Cochranとなっている。E・Cochranとはもしやあの
エディー・コクランか?と思ってエディー・コクランの動画を探してみたら
ありました。サマータイムブルース確かにエディー・コクラン歌ってます。
この曲は50年ほど前の曲です。歌詞の内容は違いますが、忌野清志郎は
彼の曲をカバーして原発反対ソングの替え歌を作った。それが売れていると
いうのです。発売当時東芝EMIレコードから発売拒否されたいいわくつきの
曲と聞く。
この曲を聞いて懐かしい曲を聞かせてもらいました。1950年代に日本でも
大ヒットしたエディー・コクランの「バルコニーに座って」はロカビリー全盛
だった頃に青春真っ只中にいた私の懐かしい思い出の曲です。エコー(残響)を
効かせたなかなか軽快な曲です。そういえばこの曲をカバーして歌っていた
山下啓次郎(柳家金五郎の息子。知っている人いるかな)も亡くなりました。

美術館でゴッホの自画像を見る忌野清志郎。芸術家でもあります。
 
「サマータイムブルース」を歌っていた清志郎さん。生きていたら何と言うか。
「やっぱり歌っていた通りになっちまった」とでもいうでしょうか。
コメント (3)
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