アンドリュー・ワイエスの思い出といっても、本人と
直接会った訳でもなく、彼の絵画展の思い出です。
「まだ生きていたんだ」と思いましたね。昨年暮れに
東京でかなり大掛かりな展覧会が行われHHKの
新日曜美術館でも紹介されていた。
アメリカの著名な絵画家アンドリュー・ワイエスは
今年1月の16日に91歳で無くなりました。
今から35年前アンドリュー・ワイエス展を見に行きました。
その中で気に入った絵の一つ「遠雷」
草むらで野いちご摘みに疲れて眠り込んでしまった
ワイエス婦人。遠くで聞こえる雷の音に飼い犬が不安そうに
首をもたげ警戒している。雷雲の気配が無いのにモミの木に
差し込む光と影や空気でそれを感じさせている素晴らしい
絵です。テンペラ画

もう一つは「海からの風」

これも空気を感じる絵です。擦り切れたレースのカーテンが
風に揺れている様は海の匂いや風を感じさせます。
一見油絵のような感じがする彼の絵ですがほとんど水彩
テンペラ ドライブラッシュが多く、身近な物をリアルに描いた
画家でした。
今回の展示会にはこの2点の絵は来たのでしょうか。本物を
もう一度観てみたいと思いました。
直接会った訳でもなく、彼の絵画展の思い出です。
「まだ生きていたんだ」と思いましたね。昨年暮れに
東京でかなり大掛かりな展覧会が行われHHKの
新日曜美術館でも紹介されていた。
アメリカの著名な絵画家アンドリュー・ワイエスは
今年1月の16日に91歳で無くなりました。
今から35年前アンドリュー・ワイエス展を見に行きました。
その中で気に入った絵の一つ「遠雷」
草むらで野いちご摘みに疲れて眠り込んでしまった
ワイエス婦人。遠くで聞こえる雷の音に飼い犬が不安そうに
首をもたげ警戒している。雷雲の気配が無いのにモミの木に
差し込む光と影や空気でそれを感じさせている素晴らしい
絵です。テンペラ画

もう一つは「海からの風」

これも空気を感じる絵です。擦り切れたレースのカーテンが
風に揺れている様は海の匂いや風を感じさせます。
一見油絵のような感じがする彼の絵ですがほとんど水彩
テンペラ ドライブラッシュが多く、身近な物をリアルに描いた
画家でした。
今回の展示会にはこの2点の絵は来たのでしょうか。本物を
もう一度観てみたいと思いました。