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夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

ソファーのクッションをリメイクする

2023年02月02日 | いろいろな事
我が家のソファーは買い求めてからずいぶんと年数が経つ
外国製でコイルスプリングを使ったソファーなので
座りやすかったが、歳とると身長も低くなり、身体の
状況が変わってくる。今ではソファー座って背もたれに
寄りかかるとふんぞり帰った感じになる。

そこで座面の奥行きを短くカットしてみた。
アバウトにカッターナイフでザクザク切っていきます。
 
これだけの差があったクッションも奥行きが少なくなり
 
座りやすくなりました。家具は長持ちのする品を買って
リメイクするとまだまだ使えます。
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2023年が始まった

2023年01月01日 | いろいろな事
新しい年が開けました。
今日は元旦ということでお節料理を食べて

先ずは
「おめでとう」となりました。
昨年の元旦は父ちゃん入院中でした。
「去年の元旦はどうしてたんだっけ?」と父ちゃん
「入院していたじゃない」と言ったら
「そうか、全く覚えていない」という。
昨年8月に退院するまで約9ヶ月の入院生活は
「殆ど覚えていない」と父ちゃん。
要介護5と認定されて退院。自宅介護となり4ヶ月余が過ぎました。
今では要介護5とはとても思えない。
今日は夕方、散歩に出かけました。いつも友達と歩く
散歩道を幕張パサールまで歩きました。
ふれあい公園には早くも梅の花が咲いていました。
 
パサールまでゆっくり歩いて30分。友達と散歩の時は
20分弱で行けますが、父ちゃんは未だ早く歩けない。
パサールでコーヒーを飲んで一休みして帰って来ました。
パサール往復7000歩、父ちゃん頑張りました。
 
少しづつ体力がついて来たのが嬉しいね。
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松ぼっくりとモミジバフウの実を拾う

2022年12月30日 | いろいろな事
今年最後の訪問看護師が来て父ちゃんの体調管理と
風呂(シャワー)に入れてくれた。
私は大ちゃんのお母さんと一緒に荷物の発送と
花屋さんで正月飾りを買いに行きました。
帰りがけ松ぼっくりモミジバフウをたくさん拾いました。
 
朝、父ちゃんがストーブを焚く時の着火剤として
松ぼっくりとモミジバフウは丁度良い。

昔(60年ほど前)は風呂を沸かすのに薪を使って
沸かしていた。その時の焚き付けは松葉や松ぼっくり
でした。松ぼっくりは近くの里山にたくさんの
松の木が植っていたので、子供は松ぼっくりを
拾いにいく役目でした。近所の子供と競って拾い
背負い篭(しょいかご)にたくさん入れて
帰って来たものです。
今は便利になって松ぼっくりを拾う人は殆ど
いなくなりました。
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午前も午後もボランティで忙しい

2022年12月20日 | いろいろな事
今朝はかなり冷え込んで、外のバケツの水に氷が
張っていた。

今日は朝9時に理学療法士のお兄ちゃんが来て
父ちゃんのリハビリです。
父ちゃんの腕もだいぶ上がるようになりました。
 
長い入院生活(約9ヶ月)から退院してきて4ヶ月が
過ぎました。始めは理学療法士の心許ないリハビリに
こんなやり方で大丈夫かいな?と思いましたが、
療法士さんの的確な指示に従った結果、歩けるように
なったし、腕も上がるようになりました。
療法士さん曰く
「理学療法のリハビリは硬くなった筋肉や腱を
 ゆっくりと元に戻してあげる事です。
 筋トレではありません」とお兄ちゃん療法士。
素人には分からない筋肉や腱の事を教えてくれます。
父ちゃん約40分のリハビリ頑張りました。

リハビリが終わって、私はお掃除ボランティアに行く。
1時間半のお掃除は暮れなので大掃除の感じで
普段は見過ごしている細かいところまで掃除と窓拭き

年寄り婆さんがお年寄り世帯のお掃除ボランティアを
している。老々ボランティアな感あり。

昼に帰ってきて昼食後、今度は別のお宅のお掃除に
行きました。短時間(1時間)のボランティア
こなして帰宅。
私が出かけている時は父ちゃん一人で留守番です。
今日も忙しい1日でした。夕方、茜空に黒富士が
くっきりと見えました。

明日も忙しくなりそう。
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障子張りのボランティアに行く

2022年12月18日 | いろいろな事
今日は午後から障子貼りのボランティアに行きました。
いつも一緒にタッグを組んでいるNさんと一緒です。

頼まれたお宅の障子は大きい障子が6枚、半障子が
2枚ありました。
「いつも市のシルバーボランティに障子貼りを
 頼んでいたが数年前から障子貼りをする人が
 歳をとってしまい、障子貼りは出来なくなった」と
言われたそうです。というより今は障子のある家が
少なくなって来たからかもしれない。

障子は外に出して水で洗い紙を剥がし乾かします。
門前に洗った障子を立てかけて乾かしておいたら
通りかかった人が珍しそうに見て行った。
最近の障子紙は一枚貼りの紙が多い。
 
「今時、自分で障子貼りする人が
 いるのかしらね?」
「それより障子のある家が無いのじゃない?」
「昔は暮れになると家中の障子貼りを
 させられたね。今みたいに一枚貼りの障子紙
 なんてなかった」

一枚貼りは障子の桟全体に糊を付け障子紙を貼り
周りをカットしていく。手早く出来るし、紙の
種類も和紙(コウゾ)にパルプやポリエステルが
入っていて丈夫で紫外線カットもしてくれるとか。
昔の障子紙(美濃版)と貼り方も違う。
4時間かけて8枚を貼り終えました。
きれいになった障子を見て
「これでお正月が迎えられる」と喜んだ家主。

今は美濃版での障子の貼り替えなんてしないのでしょう。
美濃版で障子貼りをしていた私は「便利になっものだ」と
思いました。
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手を振ると警笛を鳴らす電車

2022年10月31日 | いろいろな事
今日はお天気も良く夕方ダイアモンド富士
見えるのでは?と思い散歩仲間と富士山が
よく見える鷺沼東跨線橋に行ってみた。
太陽は4時半ごろに沈んだ模様でダイアモンド(太陽)は
見えず夕焼け空に黒く浮き立つ富士山が見えるのみでした。

跨線橋の下はJR東日本の電車と京成電車が通っているので
ひっきりなしに電車が走る。子供を連れた親子が電車を
見にきて、電車に手を振っていた。すると電車が
「ポワァ〜ン」と警笛音を鳴らして通り過ぎて行きます。
 
手を振ると、ほとんどの電車が警笛を鳴らす。
これには親子連れだけではなく、婆さん二人も
はしゃいで思わず手を振ってしまった。
成田エクスプレスの警笛音はミュージックフォーン
呼ばれているらしく曲が付いていた。

ダイアモンド富士は見えなかったけど、今日も
楽しい散歩でした。
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エリザベス女王の死去

2022年09月10日 | いろいろな事
一昨日、エリザベス女王の体調が良くない
Yahooのニュースに出ていて、大丈夫かな?と
思っていたら、昨日朝に大ちゃんのお母さんが
「エリザベス女王が亡くなった」と教えてくれた。
新聞の朝刊には女王の死去のことは載っていなかった。
朝刊に間に合わなかったニュースだったのでしょう。
 
私がエリザベス女王を初めて見たのは戴冠式の
映画ででした。私が未だ小学生だった。あの頃は
テレビもなく戴冠式の映画は街のお風呂屋さんの
広場で観劇、想天然色(カラー)映画で厳かな
戴冠式の画面はシンデレラ姫のように感じられ
「きれいだな〜」と夢見心地で見ていました。

世界中で愛されていたエリザベス女王でしたが
子供達4人の内3人が離婚経験者。長男チャールズは
知っての通りで、アン皇女も結構浮名を流していた。
女王は奔放?な子供達の事で心を痛めていたとか。
96歳、歳を重ねても素敵な女王さまでした。
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エアコンの設置工事

2022年08月06日 | いろいろな事
今日は電気工事屋さんが来てエアコンの設置工事を
してもらいました。
父ちゃんが17日に退院予定ですが、長い間エアコン
完備の病院にいたので、エアコンのない我が家では
父ちゃんにとって、この夏の暑さを乗り切ることが
出来ない。エアコンを設置することにしました。
午前中二人が設置工事に来ました。

初めてエアコンを設置ということで工事屋さんが
「よく暑いのにエアコンなしで来られましたね
 まあ大きな木があるので少しは涼しいか」といった。
約3時間の設置工事が終わり試験運転。今日はそれ程
暑くはなかったがテスト運転してみたら
「お〜、涼しい!」となりました。
これで父ちゃんが帰ってきても大丈夫でしょう。

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安倍家の墓

2022年08月01日 | いろいろな事

銃弾に倒れた安倍晋三元総理の夫人昭恵さん
山口の安倍家の墓に墓参した。とのニュース。
 
先日、親しくしている友達から電話があった。
彼女とは長年親しくしていたものの、子供達が
社会人となり、手がかからなくなった事もあり
国(山口県)へ帰りました。
年に数回は子供達の住むこちらに帰ってきて
その都度、会って友好を深めました。
が、コロナで帰ってくる事もままならずになり
先日、父ちゃんの事を気にかけて電話をかけてきました。
父ちゃんの状況を話し
「それより、安倍さんの事は大変だったね」といったら
「田舎なのに墓参りに来る人がたくさんいる」といった。

彼女の住む家の近くに安倍家のお墓があるとの事。
「公園みたいに立派な墓よ」とスマホで写真を送ってくれた。


 
なるほど立派なお墓です。
どこにあるかネットの地図で調べてみました。
赤いポイントマークのところが安倍家のお墓です。
  
田園地帯が広がる小高い丘の上に安倍家の墓があるようです。


 
伴侶を亡くした昭恵さん、辛い墓参になりました。

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村上豊さんが亡くなった

2022年07月25日 | いろいろな事
村上豊さんが亡くなったとニュースに出ていた。
村上豊さんの楽しいカット(挿絵)をたくさん描いている。
新聞の連載されているコラム礒田道史「古今おちこち」
面白く読んでいる。
その挿絵を描いているのが村上豊さんです。
いつも本文に合わせたユーモラスな挿絵を描いていて
楽しみでした。
今月13日が最後の挿絵となってしまいました。

二十代の会社員の頃、友達と料理本を購買していた。
その中に連載されていた恋愛小説の挿絵を描いていたのが
村上豊でした。物語の題名は忘れましたが、
ある会社に勤める女性が創業者の御曹司に恋をするも
叶わず、失恋。最後の章に、今までイケメンと思って
いた男(御曹司)が夢が覚めたら(失恋)タワシに
見えてきた。

「あばたもえくぼ」で夢が覚め、えくぼがタワシに
見えてしまった。という事で最後のカットが
グシャグシャと描かれたタワシになった男の絵でした。
面白い絵を描く人だな〜と思い、それから村上豊さんの
ファンになった。挿絵だけでなく絵本も描いていた。
楽しい挿絵画家でしたのに、86歳でなくなりました。
残念です。
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さよならフォレスター

2022年07月23日 | いろいろな事
自動車の車検が7月中に切れる。
父ちゃんは闘病中でもう運転は無理になり
車を手放す事にしました。
長い間(20年近くになる)薪を積んだり
雪道を走ったり、北海道や関西も行きました。
便利に使った車(スバルフォレスター)です。

息子が廃車の手続きをしてくれ、今日、車を
引き取りに来る。
「ご苦労様」という事で大ちゃんのお母さんが
車の中と外をきれいにして、引き取りに
来るのを待っていました。

「どの様に取りに来るの」
「多分トラックに積んでいく。うちの車も
 そうだったから」と息子。
その時の写真を見せてくれた。ところが約束の時間に
なっても引き取りに来ない。息子が引き取り業者に
電話したら
「おかしな日本語喋ってた」という。
「怪しい業者じゃないの」と言ったら
「以前も使ったことがあるから、怪しい業者
 では無い」という事で少し待っていたら
大ちゃんのお母さんが呼びにきて
「変な外国人がうろついている『何か用?』と
 聞いたら、片言の日本語で『クルマ』と
 言ってた」
外に出てみると、息子がすでに対応していた。
外国人(ロシア系か中東系?)二人が息子と話し
車の引き取り業者と分かりました。
 
外国人の二人は車に乗り込み
「クーラー効かないよ」と言ったら
「オーケー」と言って走り去って行きました。

「やれやれ、外国人が引き取りに来たか。
 こんな事は初めてだな」と息子。
「あの車、外国に行くのかもね。ロシアの
 街で、後ろに傷のある赤い車が走って
 いたら、『ウチの車』だったなんて
 面白いね」と大ちゃんのお母さん。

日本の車は性能がいいので中古でも外国で
もてはやされる。
昔、息子がモンゴルへバイク旅行した折
日本の車(中古車)がたくさん走っていて
〇〇運送とか〇〇タクシーと会社名がそのまま
書いてある車が走っていたそうで、面白かった
と言っていた。きっとこの車も外国に売られて
いくのでしょうか。解体されるよりいいかも。

赤いフォレスター長い間ご苦労様でした。
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92歳の男性から元気をもらう

2022年06月28日 | いろいろな事
久しぶりのブログアップです。
別に体調の具合位が悪かったわけではありませんが
毎日のようにアップしていたブログも1日お休みすると
休み癖がついてしまいました。

先日、闘病中の父ちゃんの面会が出来ました。
午後3時過ぎの面会時間でしたが、ベッドに
繋がれたままの父ちゃんはせん妄がかなりあった。
「家のベッドで寝たい」と言っていましたが
今の状況では家に帰る訳にもいかずです。
なんとか頑張っているものの、嚥下障害が
おこっているようで食事をすると熱が出るという。
なんとかならないものかと切ない思いで帰ってきた。

日曜日にはレストラン勤務の大ちゃんが帰ってきて
コブシ泰山木の庭木の伐採をしていってくれた。

お掃除ボランティアをやっている私は週の後半と
前半が忙しい。
昨日は午前中お年寄りの病院付き添いのボランティア
関東地方は梅雨が明けたとかで真夏日が続き暑い。
伐採した木の後始末をしようにも、年寄りは熱中症が
怖い。まして我が家はクーラーなんて無いので
暑い日中は外仕事は出来ない。
幸い高台にある我が家は風が通り涼しい。

今日は午前中、大ちゃんが伐採してくれた庭木の
後始末をする。コブシの太い枝はストーブの焚き付けに
葉っぱはコンポストに入れて腐葉土にします。
細かい枝などは燃えるゴミに出すため袋詰め。
大袋5つありました。

午後はのんびり昼寝と手仕事していたら電話あり
以前サークルに所属していたFさん(男性)でした。
「困った時のKさん(私)に聞いてもらいたい。
 パソコンを10から11にしたら
 プリンターが11には対応しなくなった
 電気屋に聞いたら11には今のプリンターは
 『対応しない』と言われた。10に戻すのも
 お金がかかる。どうしたらいいのかな?」とFさん。
Windowsはグレードをちょこちょこ変えていく。
それ程、パソコンを使わないのならアップグレード
する必要はないと思うのですがアップグレード
したために古いプリンターが使えなくなるなんて
「新しいプリンターを買え」という電気屋の回者の
ように思える。
「プリンターはよく使うの?」とFさんに聞いたら
「あまり使わない。時々新聞記事をパソコンに
 取り入れて子供達に送るだけ」
「それだったらコピー機能でコピーして
 手紙で送ったら?」と言ったら
「そうするか』とFさん。
サークルを退会したFさん
「俺もさぁ、92になったよ」という。
「元気そうで何よりよ。今度サークルに
 遊びにいらっしゃい。勉強会終わったら
 食事でもしましょう」
「あんたの声聞くと元気が出るよ」
「私もFさんの声聞くと頑張らなくちゃと
 思うよ」と言ったら
「ありがとうな。今度遊びに行くからな」と
言って電話を切った。
Fさん92歳になるのか、私の声聞くと元気に
なるというのならいつでも聞かせてあげますよ。

昔、私は声にコンプレックスを持っていた。
千葉県弁で声もあまり良くない。会社の人に
「イっちゃん(私)は声がなぁ〜」と言われた。
喋る声が良くないという事で、そんなこと言われても
生まれついての声だし、千葉県弁は直せても
声を治すのは難しいと思い、気にしないことにした。
あまり良い声でもないのに「声聞くと元気が出る」
なんてFさんに言われると嬉しく感じる私でした。
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墓参りに行く

2022年06月06日 | いろいろな事
今日は一日中雨でした。関東地方も梅雨入りした。
昨日、兄が亡くなったと聞き、今日6日は姉の祥月命日

雨の中、商店街の中程にあるお寺さんに墓参りに行く。
山門前にに栗の花が散っていた。
 
墓参りと言ってもここの墓は納骨堂になっている。

庭に咲いていた花を手向けました。ここには祖母
父、母、姉が納骨されている。
姉が亡くなった日もこのような雨の日でした。
あれからすでに60年近くになる。紫陽花が咲く頃でした。
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学童保育時代のお母さんと会う

2022年05月22日 | いろいろな事
今日は朝からお掃除ボランティアを1時間して、チャリで
帰りを急いでいたら道路ですれ違いざまに
「K先生〜」と声をかけられた
「ん?誰?」と思いチャリを止めて振り返ったら
昔、学童保育の指導員をしていた頃面倒みたD君の
お母さんでした。(学童保育の指導員は「先生」と
呼ばれる)
「あらら、久しぶり、元気だった?D君は
 元気にしてる?いい人(恋人)見つかった?
 結婚は?」と矢継ぎ早に聴いたら
「ううん、仕事が楽しいいらしく、いい人なんか
 出来ない。仕事が趣味っていう感じで心配
 結婚できるかな〜」とお母さん。

「仕事が楽しいのは良いことよ。仕事をしない
 人間よりずっといい」と言ったら

「先生にそう言って貰えると安心する。先生は
 元気だね〜」とD君のお母さん。

「私は元気だけど、今父ちゃんが大変なの」と
父ちゃんの入院の顛末を話したらD君のお母さん
びっくりしていた。

「最近(父ちゃんに)会ったばかりだったと
 思うけど、そんな事(入院)になって
 いたとは知らなかった。心配ね」とDくんのお母さん。

「心配だけど、鬱々としてばかりはいられない
 父ちゃんの事は病院にお任せして、私は動き
 回っている」と言ったら

「コロナが収まったら、また皆んなでお喋り
 したいね。それにしても先生は若いね。
 電動自転車じゃないのに、この坂道
 登っていけるんだから」という。

学童保育指導員を定年退職して早くも18年が過ぎた。
小学生だった子供たちも今では成人してそれぞれに
頑張っている。そういった話を聞くと歳を感じるばかり
気持ちは若くしていても肉体の衰えは顕著になってきた
この頃です。
父ちゃんも闘病頑張っているのだから私も頑張らなければ
と思って、D君のお母さんと別れました。
 
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掃除機が壊れた

2022年05月12日 | いろいろな事
お掃除ボランティアをしているWさんの奥さんから
「掃除機が壊れた、何とかしてほしい」と電話あり
駆けつけた。以前も掃除機の具合が悪く直してあげた
今度はナンジャラホイと思ってお宅に伺ってみると、
「体が少しは動かせるようになったので
 掃除しようと掃除機を使ってみたら
 ゴミを吸い込まない」とWさん。
掃除機は動くものの吸い込みが悪い。ヘッドの部分を
分解してみると吸い込み口にゴミが詰まって塞がっていた。
「これじゃ吸い込まないはずよ」と言う事で吸い込み口の
ゴミをきれいに取り除いたら吸い込みが良くなった。
「掃除機の説明書なんて読んでいないし
 年寄りには分からない」というWさん。
高いコードレス掃除機なのにブラシの回転は良いのに
こんな所が詰まるのか?と思った。これは年寄りには
分かりづらい。こんな細かい作業(器具を外す)は
年寄りには分かりづらく無理かもしれない。
かく言う私も年寄りですが、メンテナンスのしづらい
掃除機は買うべきではない思った。

お掃除ボランティアをしているといろいろ(マッサージや
買い物)な注文が来る。私は整体師でも電気修理屋でも
ありませんが、できる事は手助けです。
闘病中の父ちゃんも医者や看護師に手助けしてもらい
頑張っている。それを思うと、できる事は助けてあげたい
と思ってしまいます。
「助かった、ありがとね。いつも頼りにしている」と
お礼の言葉を聞くだけで嬉しい人助けです。
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