朝食はホテルのレストラン ル・シュッドでブッフェスタイル
ラウンジ席に通してくれました
オムレツはオーダーしてコックさんが目の前で焼き焼きしてくれます。
チーズオムレツ、ふっくら。
吉例顔見世 昼の部
毛抜
粂寺弾正:尾上松緑
秀太郎:市川門之助
腰元巻絹:市村萬次郎
泰民部:坂東亀三郎
小野春風:坂東亀寿
色彩間苅豆 かさね
腰元かさね:尾上菊之助
与右衛門:市川海老蔵
権三と助十
権三:市川團十郎
助十:尾上菊五郎
おかん:中村魁春
助八:河原崎権十郎
猿回し与助:坂東秀調
家主六郎兵衛:市川左團次
勘太郎:市川團蔵
毛抜・・・
人のうちに来て毛抜でヒゲ抜いたりするかね、普通。とツッコミいれたら、この物語は解決を見ないのでスルーするとして、かんざしが鉄製だといってかんざし自体はピクともせずロングヘヤーが方位磁石に引き寄せられて総毛立ちというのはホントに奇病だぜ。
このとんでもないお話の主人公、なんでも解決マンの粂寺弾正に松緑さんは、顔立ちが子供っぽい感じ。
誘惑しようとする腰元巻絹や秀太郎のほうが年かさだからよけい若輩感。
亀三郎クン、また耳の横、ハブラシつけて登場・・・モミアゲが短くカッティングされて立ってるの。
ありは、何の意味?剛毛な男=実直な人、みたいな意味なのかな?
色彩間苅豆 かさね・・・
ぐひぐひ~美しい二人
夜分遅く人目を忍んで逃亡中の与右衛門とかさね
花道七三での見得がきれい~
菊ちゃん、のろわれてお顔が半分醜くなってもきれい~
びっこたんでもきれい~
そして逃げようとする与右衛門を霊力でひきよせるときの不気味さもきれい~
海老さまの色悪もぞくぞく~っです。
でも呪縛がとけるとスタスタ・・・って歩くのは爆笑
権三と助十・・・
五月の團菊祭で権三をやった菊パパが助十で権三を團パパが演るという、両方見比べの楽しさでございます。
團パパが江戸っ子っていうのは??気風はいいのかえ??と思ってたけど、さすが気のあった人たちとのやりとりで下町のわいのわいのした雰囲気がありました。
権十郎さんのやんちゃっぷりがツボなんですけど~
さて、御園座での歌舞伎鑑賞も終り、名古屋駅へ
新幹線の時間までエスカ地下街 まぐろ料理 まぐろ小屋で
甘~いどて煮、炙りまぐろ、 ギョーザ、いかの生姜焼き・・・
満腹&酔っ払いで帰りの新幹線はぐっすりんこ
第四十三回 吉例顔見世
平成19年10月1日(月) ~ 10月25日(木)
御園座
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