紫蘇の効用

観劇・ゴルフ・フラメンコ・わんこの事・・・ラリホーな毎日です♪

◆shiso家のわんこをご紹介◆

お別れ

2009年03月17日 | 家族

朝の7時に病院から電話が入って、「おとうさまの呼吸も低く、意識も薄いので至急来てください」との連絡。
行ってみたら、病室もナースセンターの隣りに移っていて、いくら声をかけても返事がかえってきません。
かといって、なにか変調もみられなく時はどんどん過ぎていき・・・
夕方、先生も「このような状態が続くでしょうからゆっくり様子をみましょう」というので、朝からなにも食べてなかったので母上さまと今日はじめてのごはん。
あわてて家をでてきたのでしゅりもつるちーもご飯食べてないので父上さまの浴衣とりに行くついで、わんこどもにご飯あげて病院に戻ろうとしたとき、母上さまから電話が入って「早く来てー」と。
タクシー乗ったとき、母上さまからのメール「ダメだった・・・17時59分」
なぬ?逝ってしまったの?
病院に着いて、嘘でしょ、と思ったけど泣いてるみんな。

さんざんチューブをつけまくられた体をきれいにしてるっていうとこに無理言って病室入って、もう呼吸してない父上さまに会いました。

柳の木の下で親指出してると親の死に目に会えないとか、夜に爪を切ると親の死に目に会えないとか、言うから親指も隠し、爪も明るいときしか切らなかったのに、臨終のそのときに会えなかったマヌケなあたくし。
迷信ですからーーーー!

苦しい治療から開放されて、良かったのかな。
でも、もういなくなってしまいました。