昔々、モダンバレエをやっていた頃の仲間KaYちゃんが、現在静岡県三島で100名ほどの生徒さんのいるバレエ教室の先生をやっています。
今日はそのバレエ教室の発表会。お手伝いを頼まれました。
開場は三島市民文化会館 ゆうゆう大ホール。
お子様いーっぱいの発表会はお手のモン、とはいえ裏方のお手伝いは久しぶりなのでとっても楽しみ
新幹線に乗って三島に着くと、駅からすぐのとこに会場があります。
楽屋入りしたら、久しぶりに会うKaYちゃんと「お久~」なんて言ってるとこに「衣装の肩ひもが切れたので縫ってくださいー」と早速お仕事。
そしてすぐリハーサルが始まり、次から次へと髪飾りやアンクレット、ネッスレスなどの装飾品をつける、取る、つける、取るの作業。
リハ中。舞台袖から見ると、みんな堂々としてる
全員リハを終えたら、舞台化粧。
100人をお化粧するのはたいへんなもんっす
列になってもらって、まずは地塗り、次の列でお粉をはたき、次の列でアイシャドー、次アイライン、次ほほ紅、仕上げが口紅。
お子様のお肌ってなんてつるりんこ
ゆでたまごに塗ってるようなもんなのでするするとすべるよう。
唇もちっちゃいので描くのも一苦労
全員の化粧がすんで、幕が開くまで小一時間。
そこでお弁当
豪華版をご用意いただきました
14:00開演で、またも装飾品付けと崩れた化粧を次から次へと直す・・・
ぜんぜん取れてないのに「お化粧取れちゃったから塗りなおして」という子もいれば、こすっちゃてお化粧が全く取れちゃっても全然気にしない子がいたりと、おもしろい
すったもんだな楽屋とはうらはらに華やかに舞台が進行して、あっという間にフィナーレ。
全員が舞台の上に
会場に来てる出演者の家族のみなさんも嬉しそう。
やっぱ、女の子のバレエの発表会っていいな。
たいへんだったけど、なぜか癒された~