今日は俳優座でサカケン主演のお芝居を観に行くので六本木ヒルズでランチ♪とも思ったのですが、久しぶりに麻布十番の登龍のニラそばが食べたくなって、まずは大江戸線にて麻布十番へ直行。
チョー辛マーボー豆腐にジャンボ餃子
絶品のニラそばとチャーハン
サービスも一流で味も最高~!ホント、美味しいお店です
登龍の並びにわんこと人間様のヒーリングサロンI am Candyを発見。
かわいいお洋服もあるけど、無添加のフードがあってよさげなので買ってみました。
ショートステイのコーナーにはフレンチブルドッグの仔犬ちゃんが預けられてました。
しゅりも連れてきて預けて、お食事とかいけるわん。
六本木ヒルズのビル風に飛ばされそうになりながら俳優座劇場へ到着。
入り口には岡田くんから贈られた花束が・・・
さて、今日観るのは「妖精たちの砦―焼跡のピーター・パン―」
木山事務所が「戦後と市民シリーズ」と題して上演している作品の一つで,、戦後の孤児と娼婦の不遇を描いたお話しです。
ストーリーは深刻ですが、俳優さんのいきいきとした人物像や、ちょっとした演出の面白みが生きてて、反戦の描き方もいろいろあるな~と思いました。
サカケンを兄のように慕うスズという頭の弱い少女を「ナイン・ザ・ミュージカル」で大きな布のブランコ下がってきて歌うセクスィーなカルラを演ってた池田有希子さん。
ぅわー、別人。
そのスズはサカケンは空を飛べるって信じてる・・・とそこでサカケンがちっちゃい宙乗り(フライング)で登場。
しかも飛行士のカッコしてる。きゃはは。
のちに闇市を取り仕切るヤクザの組の仲間になってオールバックヤンキー兄ちゃんになったり、面白い扮装も見れた~。
孤児たちが暮らす廃墟に紛れ込んできた元英語教師や娼婦に本気で恋する日系二世のアメリカ兵が孤児や娼婦たちと、違う立場で同じ時間を共有し、そして無くしていく色々なこと。
ピーターパンのお話しが生まれた実は悲しい背景と重ね合わせて心に留め置かなくてはいけないこと、大人になることを受け止める難しさをしみじみとみせてくれました。
劇場を出たらもう、夕暮れ。
クローバーでお茶しました。
紅茶は南部鉄瓶で供されました
焼きたてアップルパイにほっぺ落ちる
**************************
今日の11:30からのNHKいっと6けんに菊ちゃんが出るので録画してったので、帰ってからみたら
「今月の私の役はこれです」と大きな蝦蟇ちゃんと並んで映ってて、「ゲロゲーロ」なんて言ってる。
かわいい。