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サンクスを根こそぎ駆け巡ってくれた友人のニータ有恒氏のご尽力により、「ワンダプルバックカーコレクション アイルトン・セナ 第1弾」の5種を、ついにフルコンプすることが出来た。その内訳を、ここに紹介致しましょう。
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「1986 ロータス98T・ルノー」。ここから始まったプロスト・マンセル・ピケ・セナのいわゆる「四天王」時代は、ここから90年代の初めまで続くこととなる。この年はこの4人にケケ・ロズベルグを加えて「ギャング・オブ・ファイブ」という呼び方もされていた模様である。
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「1988 マクラーレンMP4/4・ホンダ」。セナ初戴冠の記念すべきマシン。この年、マクラーレンホンダは全16戦中15勝と、圧倒的に強かった。それでも退屈なシーズンでは無かったのは、セナとプロストとのチームメイト同士のバトルがあったおかげである。
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「1989 マクラーレンMP4/5・ホンダ」。セナ6勝に対し、プロストは4勝だったが、ワールドチャンピオンはプロストの手に。この年、プロストが勝てたのはセナがリタイヤした時に限られるが、セナが優勝した時にはプロストは確実に2位を拾っていた。「速さのセナ・強さのプロスト」という構図が、数字に明快に表れていた。
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「1994 ウィリアムズFW16・ルノー」。セナはこの年3戦連続でポールを獲るも、サンマリノGPのレース中のクラッシュで他界・・・世界中が大きな悲しみに包まれた。この年から給油が復活し、レース中のラップタイムは大きく上がった。だが、給油が無かった時代のF1は、決して退屈ではなかった。地球温暖化や省資源に配慮し、F1のレース中での給油は私的には止めるべきだと思っている。
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「セニーニャ」。個人的には、セナが雨のモナコでプロストを追い詰めた「1984 トールマンTG184・ハート」をラインナップしてほしかったですネ。
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これで、先に入手済みの「ワンダプルバックカーコレクション アイルトン・セナ 第2弾」の5種と合わせて、10台全てを揃えることができた。嬉しくて、涙がちょちょぎれる。