いろいろな人に先日のライブのDVDを送っている。
なかなか好評だ。
まあそりゃズケズケとけなしたりはしないだろうが、率直な意見がけっこう励みだったりする。
そんな中で、「肉歌がなんだか深い…」というコメントがあったので、ここでも敢えてソバシルボ秘話としていろいろと書こう。
今の完成している持ち曲は6つ。
(何曲かはやらずに破棄して、今は下記6曲)
いつもライブでやっているやつ。
といっても2回だけ、同じセットリストでやったもの。
1.記憶喪失:三拍子
2.カラクリ:最初の曲
3.旧世代への手紙:最初の歌詞
4.僕が君に言いたいこと:ゴキブリホイホイ
5.特別ナンバーコード:ソバオリジナル
6.ひどく腫れ上がっている:意外な結末
それぞれに簡単に一言コメントをつければこんな感じ。
まず、今回コメントを頂いた4.僕が君に言いたいことについて今回は書こう。
この曲は8分の6拍子をやりたくて作った曲。
それも、ただ8分の6拍子じゃなくて、普通の8分の8拍子の中にうまく8分の6拍子をかみあわせたかった。
んで、ソバに提案。そしてその場でできちゃった。
個人的には最後の終わり部分に8分の6拍子になるところが特に気に入っちゃってて、すごく好きだった。
8分の8拍子のところのメロディもなんか心に響いたし。
さて、最初に7曲ほど一気に作り、その中でどの曲をやるかと言ったときに、この曲は一度あとまわしになりかかった。
しかし、私は是非やりたく、それでもソバは歌えるかどうか・・・というようなことを言ったので、じゃあおれが歌ってみるよ、と言った曲。
ちなみに、この曲はソバは歌うことなくギターに専念できるので、いつもスタジオではタバコ休憩を兼ねて弾いている。
ボはいつもマイペース。でも8分の6拍子でたまにずれてしまい復活まで時間がかかる。
さて、じゃあ歌をどうしようかなぁと思って、他の曲にはいろいろと歌詞をつけたが、これにはなかなかつかなかった。
それは、曲が短めで展開がどんどん変化するからではなく8分の8拍子のところは最初同じメロディをけっこうずっと繰り返し続けていたから。
今は違うけど。歌が決まってそこからまたソバがギターに変化をつけたし。
だから、歌をよっぽどしっかりさせないと、ただ平坦な曲になってしまうって感じだった。
そんな中で、とりあえず考えたのがゴキブリホイホイ。
会社でロッカーで着替えながら、足元付近においてあったゴキブリホイホイを見て「あ、これネタにしよう」と思って考えた。
歌詞はすぐできた。が、歌メロがはっきりいってしょぼい。
歌詞はパッと聴いてもゴキブリホイホイとわからない程度にゴキブリホイホイっぷりを発揮していたんだけど、自分が歌が下手だった(今も上手くはないけどね)のもあり、全然パッとしない。
個人練を繰り替えし何度も試行錯誤を繰り返し、ようやく完成かと思ってもそこからゴキブリホイホイを諦めて思考から捨て去り、さらに練り直して現在の完成形になった。
結果として途中遅めの8ビートになるところもでき、より変化がついて良くなったと思う。
それでも、後半部分の8分の6拍子になったところ以降は、まだゴキブリホイホイをコンセプトにしていたころの歌詞&歌メロそのままなのだ。
そう思って聴いてみれば、納得できるでしょ。
また、レコーディングしたときにボのベースに変化をつけ、それがまた非常に良い味をだしている。
ボと2人で個人練をやっていたとき、もっとも興味をそそられたのはこの曲のその変化をつけた部分。
残念なことに8分の6拍子のところ、それも私が息も絶え絶えに歌いながら叩いているところでいい味を出しているので、タイコでうまく絡み合いたいがそうも言っていられない。
ここは歌優先で、もっと上手くなって余裕が出来たらからむことにする。
私としてはソバに歌ってほしく、ソバ歌バージョンの方がすごく好きなのだが、(まあ誰しも自分の声は慣れるまでは好きになれないものかもしれないが)ボを筆頭にいろいろな人から私が歌うべきだとの声があがっている。
まあそれはそれでうれしいことなのだが。
とまあそんな感じで、みんながいろいろと考えているところで夢を壊すようで申し訳ないが、この曲はもともとゴキブリホイホイ。
決して歌詞の通りに人間関係の苦悩を表現してみたわけではない。
そんな曲のライブ映像はコチラ:http://nikujiru.jp/mpg/20060211-4-s.mpg
次はどの曲について書こうか・・・
なかなか好評だ。
まあそりゃズケズケとけなしたりはしないだろうが、率直な意見がけっこう励みだったりする。
そんな中で、「肉歌がなんだか深い…」というコメントがあったので、ここでも敢えてソバシルボ秘話としていろいろと書こう。
今の完成している持ち曲は6つ。
(何曲かはやらずに破棄して、今は下記6曲)
いつもライブでやっているやつ。
といっても2回だけ、同じセットリストでやったもの。
1.記憶喪失:三拍子
2.カラクリ:最初の曲
3.旧世代への手紙:最初の歌詞
4.僕が君に言いたいこと:ゴキブリホイホイ
5.特別ナンバーコード:ソバオリジナル
6.ひどく腫れ上がっている:意外な結末
それぞれに簡単に一言コメントをつければこんな感じ。
まず、今回コメントを頂いた4.僕が君に言いたいことについて今回は書こう。
この曲は8分の6拍子をやりたくて作った曲。
それも、ただ8分の6拍子じゃなくて、普通の8分の8拍子の中にうまく8分の6拍子をかみあわせたかった。
んで、ソバに提案。そしてその場でできちゃった。
個人的には最後の終わり部分に8分の6拍子になるところが特に気に入っちゃってて、すごく好きだった。
8分の8拍子のところのメロディもなんか心に響いたし。
さて、最初に7曲ほど一気に作り、その中でどの曲をやるかと言ったときに、この曲は一度あとまわしになりかかった。
しかし、私は是非やりたく、それでもソバは歌えるかどうか・・・というようなことを言ったので、じゃあおれが歌ってみるよ、と言った曲。
ちなみに、この曲はソバは歌うことなくギターに専念できるので、いつもスタジオではタバコ休憩を兼ねて弾いている。
ボはいつもマイペース。でも8分の6拍子でたまにずれてしまい復活まで時間がかかる。
さて、じゃあ歌をどうしようかなぁと思って、他の曲にはいろいろと歌詞をつけたが、これにはなかなかつかなかった。
それは、曲が短めで展開がどんどん変化するからではなく8分の8拍子のところは最初同じメロディをけっこうずっと繰り返し続けていたから。
今は違うけど。歌が決まってそこからまたソバがギターに変化をつけたし。
だから、歌をよっぽどしっかりさせないと、ただ平坦な曲になってしまうって感じだった。
そんな中で、とりあえず考えたのがゴキブリホイホイ。
会社でロッカーで着替えながら、足元付近においてあったゴキブリホイホイを見て「あ、これネタにしよう」と思って考えた。
歌詞はすぐできた。が、歌メロがはっきりいってしょぼい。
歌詞はパッと聴いてもゴキブリホイホイとわからない程度にゴキブリホイホイっぷりを発揮していたんだけど、自分が歌が下手だった(今も上手くはないけどね)のもあり、全然パッとしない。
個人練を繰り替えし何度も試行錯誤を繰り返し、ようやく完成かと思ってもそこからゴキブリホイホイを諦めて思考から捨て去り、さらに練り直して現在の完成形になった。
結果として途中遅めの8ビートになるところもでき、より変化がついて良くなったと思う。
それでも、後半部分の8分の6拍子になったところ以降は、まだゴキブリホイホイをコンセプトにしていたころの歌詞&歌メロそのままなのだ。
そう思って聴いてみれば、納得できるでしょ。
また、レコーディングしたときにボのベースに変化をつけ、それがまた非常に良い味をだしている。
ボと2人で個人練をやっていたとき、もっとも興味をそそられたのはこの曲のその変化をつけた部分。
残念なことに8分の6拍子のところ、それも私が息も絶え絶えに歌いながら叩いているところでいい味を出しているので、タイコでうまく絡み合いたいがそうも言っていられない。
ここは歌優先で、もっと上手くなって余裕が出来たらからむことにする。
私としてはソバに歌ってほしく、ソバ歌バージョンの方がすごく好きなのだが、(まあ誰しも自分の声は慣れるまでは好きになれないものかもしれないが)ボを筆頭にいろいろな人から私が歌うべきだとの声があがっている。
まあそれはそれでうれしいことなのだが。
とまあそんな感じで、みんながいろいろと考えているところで夢を壊すようで申し訳ないが、この曲はもともとゴキブリホイホイ。
決して歌詞の通りに人間関係の苦悩を表現してみたわけではない。
そんな曲のライブ映像はコチラ:http://nikujiru.jp/mpg/20060211-4-s.mpg
次はどの曲について書こうか・・・
ま、いいや。
とりあえず今日レコーディングしたからさ、ドラムだけ。
そのうちソバのギターが仕上がったらボの出番だよ。
(ベースと歌とダンス)
歌詞なしのとこよ。
他は変えてないよ。