ちょっと間があいてしまいましたが。
実は急に異動を命ぜられまして、引継ぎやら、飲み会やらで時間が取れませんでした。
今後ちょっと忙しい所にまいりますので更新の頻度が下がってしまうかも知れませんがご勘弁ください。
さて、今回は分教場下の点検口の蓋の部分について書いて見ましょう。
当初この部分は手前の本線と同じ高さにして、奥のリバース線は山裾を走る路線のイメージを持っていました。
小さな駅が欲しくなり駅の部分と同じ高さの路盤を作りました。
同時にレイアウトの奥のほうまで手が届かないと工作にも、メンテナンスや、脱線時の対応にも困るので点検口をつけることにしました。
最初は上の写真のように主要道路を配置するつもりだったのですが、
蓋の部分と周りの部分の境目が大きく口を開けいるのが気になります。
道路を手前に持っきて、道路の縁を、蓋の縁に合わせてあげれば目立たないかと考えました。
この部分をどんな風景にするかを考えました。
奥の線路を走る列車が少しでも見えるように畑にすることにします。
でも駅のすぐ近くに何もないのも寂しいし、
ということで木工所やら、農家などを建てることにしました。
いつものように買ってきた建物を仮に配置して様子を見ます。
上の写真でベニヤが見えている部分が点検口の蓋の部分です。
相変わらず製作途中の写真がありません。
いきなりこうなってしまいます。
建物の配置や畑の造作が終わっています。
畑の畝はダンボールをはがして中の部分を利用しています。
樹木をどんな風に植えようか仮配置しているところです。
2007年7月22日の状態です。
蓋を開けるとこんな感じです。
樹木も植えて大体まとまった状態です。
上から全体を見てみます。
画面左側の部分は蓋の境が断層のようにはっきり見えていますが、
道路に囲まれた部分はうまくごまかせたかなと一人悦に入っています。
奥の山裾でも樹木の植林が続いています。
ジオコレシリーズの「竹」も登場します。
たくさんの本数を密集させると少しは「らしく」なったかなと勝手に考えています。
写真手前には予備軍が作ってありますね。
奥のほうを見通すとこんな景色になりました。
ねらった雰囲気が出て割といい感じかな、と気に入っています。(お恥ずかしい。)
写真は2007年9月1日のフォルダーに入っています。(また日付設定忘れています。)
このような辺境のサイトまでご訪問いただきましてありがとうございます。
あのすばらしい鉄道のオーナー様からお褒めいただき光栄です。
人々の生活がある中を走る列車達、そんな景色を目指してはいるんですが、工作力がともないません。
既製品にたよりつつ3年の歳月を経てもなかなか完成に至りません。ゆるゆると進めております。
とりあえずそんな3年間をつらつらと書き綴っております。
今後ともよろしくお願いいたします。