いつもご覧いただきありがとうございます。
今回だけは、ちょっと自慢話のように
(はっきりいって自慢話そのものですね)
なってしまいますがご勘弁ください。
「しなの高原鉄道の日々」の中の輝かしい1ページですので。
前回の記事で「あることにチャレンジ」と書きましたが
そのあることとは 「TMSのレイアウトコンペ」への応募でした。
中だるみに陥った制作状況をなんとかしようとの目論見でした。
3月20日に発売されたこの号
に応募の記事が載っていました。
表紙写真のモジュール、とても素敵なモジュールレイアウトでした。
申し込みのはがきを送ると、
応募の要項を記載した紙と、データー記入用の用紙が送られてまいりました。
前回お見せしたような写真を(応募に使った写真は別の写真です。)20枚、
レイアウトの紹介文をしたため、図面を作成して応募いたしました。
この締め切りが5月18日、滑り込みセーフといったようなあわただしさでした。
後は、期待とあきらめの心境で発表の7月を待つだけ。
そして7月20日発売のこの号で
なんと「準佳作」という賞を頂きました。
天にも昇る気持ちになりました。
表紙のレイアウトはストラクチャーの多くを自作によって街並みを作られた
すばらしいレイアウトの記事が掲載されていました。
また、入選、佳作の方のレイアウトが写真を載せて紹介されていました。
「さすが!」という作品ばかり、夏風の励みになります。
8月のお盆休みの頃、記念の盾が届きました。
このとき、出版社の封筒から、記念品という熨斗のついた包装などなど
写真に撮ったのですがこの写真は失われたデータに含まれていました。
8月の終わりごろ、編集部からご連絡をいただき、
「12月発売のNゲージマガジンに掲載したいので取材に伺いたい」とのこと、
9月の終りごろのとある日曜日、カメラマンの方とご一緒に
「しなの高原」を訪れていただきました。
10時頃から夕方の4時頃まで、狭い部屋の中で大変な思いをされて、
写真を撮っていただきました。
プロのカメラマンの方が照明機材を持ち込んでの撮影、
もちろん初めての経験です。
大きなライトを2台、しっかりとした三脚に大きなカメラ、
カメラマン氏が立つと もう入る場所がありません。
部屋の入り口で待機します。
このとき、撮影風景を写真に撮ったのですが、
この写真もやはり失われたデータに含まれていました。
最後にはカメラの三脚を台の上に立て、カメラマン氏は脚立に登って、
天井付近のカメラから非常に無理な姿勢にもかかわらず、
全景の俯瞰写真を撮影していただきました。
撮影後、しばらく色々なお話を伺いました。
12月号がでると、背表紙には発売予告の広告が
「表紙になっている!!」
またまた、有頂天。
いつも「お取り寄せ」をしていただく近所の本屋さんで、
「この本、〇冊予約したいんですけど・・・」
おかしな奴だなと思われたに違いありません。
そして、12月10日、発売日には本屋さんに受け取りに
お店のお姉さんが一言
「これ、全部同じ本なんですけど、よろしいんですか」
とまた、白い目で見られてしまいました。
中を見ると、これはもう
「もうひとつの『しなの高原鉄道』が載っている」 と感じるほどに
すばらしく撮影された写真が載っていました。
編集部の皆様、本当にありがとうございました。
このようにしてこの年の暮れは大変ハッピーに過ごすことが出来ました。
明けて今年の正月、恒例の、同級生ご家族との新年会で、皆様にお配りして、
友人達の賞賛?と、奥様方の顰蹙?をかったことはご想像にお任せします。
すみません、完全な自慢話になってしまいました。
もう、二度としません・・・・
今回だけはお許しを・・・・・・・
ありがとうございます。
本の記事のなかで使っていただいた私の写真は、製作途中の写真でした。
取材に訪れていただいた折に、
制作途中の写真を撮っていたことをお話しすると、
その写真にも興味をもたれ、
一部整理していた写真を託しました。
その写真が記事の中で制作過程の記事としていかされたのを見たことが
このブログを始めるきっかけとなりました。
恥ずかしながら、夏風自身で続編を書いているような気分です。(汗)
ありがとうございます。
そう、自身の気持ちのうえでは、
自慢ついでに全頁、スキャンしてここに載せたいぐらいの心境でした。
うーん、著作権が~・・・
と踏みとどまった次第です。
トータン様にも何とかお伝えできるといいのですが・・・
しばらくは、夏風の拙い写真でご辛抱ください。
ありがとうございます。
「すごいなーって」思っていただけてうれしいです。
でも、あの写真、本当に、プロの技をまざまざと見せつけられた感じというか
実物以上の写真に仕上がっています。
まだまだ未熟な夏風ですが、これからもご一緒に楽しんでまいりましょう。
ありがとうございます。
本当にあの本の中の「しなの高原」は
夏風の「しなの高原」ではないようにきれいに撮っていただきました。
暮れからお正月にかけて何度も読み返し、
家族に笑われてしまいました。
運転も楽しいです。
安楽マニアの間、自分なりにずっと暖めてきた配線で、
それなりに満足しています。(笑)
これだけ作り込まれたレイアウトですし、紹介されない方がもったいないですよ。
Nゲージマガジン52号、不勉強なもので私は持っていませんが、ぜひ拝見したくなりました。
一度だけとおっしゃらず、またこのお話を聞かせてください。
では。
すごいなーって、本で見ていたレイアウトをこのように見ることができるなんて、とってもうれしいです!!!!
表紙の写真がすごく良かったので買ったら「しなの高原鉄道」でした。木々が多く自然豊かな雰囲気がGOODですね!また、線路配線も変化に富んでおり運転がとても楽しめそうなレイアウトですね。
自慢話結構じゃないですか。またよろしく。