制作記録にもどります。
新しい景色といっても、新しい情景を作ったわけではありません。
視点を変えただけです。
下の写真をご覧ください。
写真の左側の部分の山は、例の張子の山です。
そしてその後ろはピットになっています。
主に、隠しヤードの部分で作業できるように体を入れるためでした。
無理すればそこから頭を出して写真が撮れそうだと気がつき
新しい景色を楽しみました。
この位置からですとバックヤードがよく判ります。
本棚(兼車両置き場)と工作台が写っています。
恥ずかしながら散らかっています。
工作台では樹木の下処理中です。
KATOの樹木キット、製品のままではプラスチックのつやが結構目立ちます。
そこでつや消し塗料で塗っています。フォーリッジを着けて
完成したものは駅の部分に並べられて出番を待っています。
それと前に「植えるかどうか迷っていた」二本の木、
植えないことに決めています。
やはりこの方が列車がよく見えて具合がいいです。
この日はこんな写真も撮っています。
アングルとしてはお気に入りになったのですが、ピントが合いません。
「オートフォーカスのデジ亀では無理なのでしょうか」と自分の腕は棚に上げます。
2008年10月5日の写真でした。
この部屋にこもってなにやら怪しいことをしているお父さんは
家族には不評です。
固定されてしまっている情景を表(工作台側)からだけでなく、
いろいろなところから覗くのが結構楽しかったりしています。
普段見えないものが見えるのってちょっと楽しいです。(笑)
ある意味、見てはいけない部分でしょうか(^^;。
レイアウトが部屋のかなりの面積を占有しているんですね。
25cm×25cmのジオラマばかり作っている隠密からすると巨大レイアウトに見えちゃいます。
そして、作業台?を背にしてレイアウトを見ると、あの広大な光景が見られるんですね(^^)
レイアウトもビューポイントが大切ですね(^^)