先ほどの記事に「菅平発電所」の写真を載せましたが、
続けて撮った写真がありますので載せます。
車でさらに国道144号線を上田に向かって下って来ますとこんな場所に出ます。
こちらはかつての上田丸子電鉄 真田傍陽線 「真田駅」の跡です。
昭和47年に廃止になっています。(廃止当時は上田交通になっていました。)
写真に写っているのは擁壁ではなく、かつてのホームの跡です。
数年ほど前まで駅舎も残っていて、バスターミナルとして使用されていました。
(幾度と無くこの前を通っていました。写真を撮っておけばよかったのですが後の祭りです。)
すぐ後ろにはこんな建物があります。
現在は運送会社さんの建物のようですが、ここに駅があった当時からあったように思います。
上田丸子電鉄にゆかりがあるのでしょうか?
駅前商店だったのでしょうかこんなお家もあります。
さらに車で上田駅に、ここで車を乗り捨てて、新幹線の時間まで、現役の方を見に行きます。
駅の改札前にはこんなパンフがありました。
入場券170円なりを買ってホームに行くとこちらの電車がお出迎えしてくれました。
この電車、昔ながらの彩色をまとい、窓はこんな風にしてあります。
上田の駅は高架になっていましたが、窓はこんな具合
丸窓電車をイメージしたのでしょうか?
昔は信越本線の横に張り付いて小さなホームがあったのですが。
丸窓電車といえば、駅でこんな本を売っていましたので買いました。
古い写真も載っていましたが、地域の皆様の上田電鉄に対する熱い思いが伝わってくる本でした。
なぜ、こんな記事が「第二期構想」と関係があるかといえば、
第二期工事で敷設しようと考えているのは「上田丸子電鉄」のような地方鉄道なのです。
真田傍陽線は、子供の頃に実際に走っているところを見たことがあるはずなのですが
記憶が定かでありません。
そこで、こんな本でお勉強です。
掲載されている写真でイメージトレーニングをしていきます。
イメージトレーニングといえば聞こえがいいのですが、
用地交渉の解決を見ないため、また、ただの安楽マニアのおじさんに戻っています。