しなの高原鉄道の日々

安楽マニアのおじさんが一念発起して 開業した「しなの高原鉄道の日々」をご紹介します。

練習の日々

2010-05-19 | レイアウト

前回の続きになります。

前回お話した写真

Tdscf1206_2

二つ目のお話です。

このときまで撮っていたカメラと変わっています。

しなの高原の日々を取り続けているカメラはもともと家にあったデジカメ

こういうのをコンパクトデジカメというのか判りませんが、

わたしのような素人でもスナップ写真をそれなりに取れる、オートフォーカスカメラです

背景画像に目覚めてから、情景写真を撮ることがひとつの楽しみになってきました。

この頃、あるサイトに出会い、

「本格的なカメラで撮ったらさぞ楽しい写真が取れるだろうな」

と勝手な妄想を描き、いいカメラが欲しいと考え出します。

そこで、この冬休み、ある方にお願いをして1眼レフのデジタルカメラをお借りすることが出来ました。

使い方もよく判らないまま闇雲に写真を撮っています。

今までのカメラでも望遠機能があったのですが、さらに大きくなるはずでした。

ピントもバッチリ遭うはずでした。色々な写真を撮って試しています。

Tdscf1226

こんな写真や

Tdscf1266

こんな写真です。

結局、きちんと使いこなすことも出来ずに終わります。

自身のいい加減な性格が災いしています。

きちんと撮影のことをお勉強しなければなりません。

先ほど述べたサイト(勝手に書かせていただいてすみません)

「キハ58」様の「てつどう」というブログの中に

「模型撮影の研究」というコーナーがあり、

いろいろな撮影方法やカメラのことが詳しく書かれていました。

このときは失敗に終わりましたが、この後、大変な効果を生み出していただきました。

この辺のお話はまた今度、じっくりお話したいと思います。

このときは結局使い慣れたコンデジに逆戻り、休みの間にできた情景を撮りまくります。

ただ、撮影方法が大きくかわります。

今まではレイアウトの外から出来るだけ望遠側にしてアップを試みていました。

フラッシュをたくと色々なところが変に光ってしまったりしていやだったので

この頃は部屋の蛍光灯の灯りだけで撮っています。

シャッタースピードが遅くなり ぶれないように三脚に載せて撮っています。

この日初めてこんな写真が登場します。

P1020014

レイアウトの中に直にカメラを置いて撮影しています。

ファインダーを覗くことはできないので

「下手な鉄砲、数撃ちゃ あたる」というとんでもない方法を編み出します。

ズームを微妙に変えたり、ちょこっと向きを変えたり、

やたらめったら撮りまくります。

デジカメさま様です。フイルムカメラではもったいなくてとても出来ない方法です。

Tp1020019

こんな写真も撮ってみます。

視点を変えて

Tp1020025

こんな風にも撮っています。

こちらの写真視点が上がっています。

カメラをレイアウトに置いた缶詰の上に載せています。

ちょっと下を向けるためにカメラの後ろ側、缶詰との間ににプラ板をはさんで押さえています。

1月2日の写真でした。

コメント (4)
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