しなの高原鉄道の日々

安楽マニアのおじさんが一念発起して 開業した「しなの高原鉄道の日々」をご紹介します。

息吹の日々

2010-05-16 | レイアウト

着工から2年がたとうとしている頃のお話です。

何で「息吹の日々」かと申しますと、

この頃、主要駅の駅舎をどうしようか迷っていましたが

KATOのローカル駅舎を使うことに決めました。

駅前をどんな風にしようかと迷っていたときに

はたと、思いついてしまいました。

そうだ、地方鉄道の駅を併設しよう。

但し、この時点ではあくまでも情景(ダミー)としてです。

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地方鉄道の本社を兼ねた駅舎も建ててなどと風景を確かめています。

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上から眺めて見ます。

この辺から、頭の中をいろいろな欲望が駆け巡り始めます。

この線路、このまま、左にカーブして・・・・・・・・

第二期構想のきっかけでありました。

工事を進めるはずが、この日以降この部分は手を着けられない状態に陥ります。

一方、こんなこともしております。

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分教場の校舎、生まれて初めて「ウエザリング」なるものを施して見ました。

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前の写真と比べてみます。

エナメル系の塗料を薄く溶いて塗りつけ、ティッシュでふき取っただけですが

こんなに印象が変わると思いませんでした。

ウエザリングの技法などについては色々な本や、ウエブ上、

はてはNHKの講座にまで取り上げられていますが、

失敗が怖くてやったことがありませんでした。

この後、「しなの高原」にも少しずつ取り入れられて行きます。

いまだに車両に関してはとても怖くて手が出せません。

2008年12月21日の写真でした。

コメント
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