足利三代将軍 義満が、24歳の時(1380年)
寿命を延ばす事を祈って立てた禅寺。
義満筆の額
山門を入ると銘木が茂り、青苔が続く道
嵐山の喧騒を忘れる静けさ
客殿に向かう道にも人影が少なく
本庭の中心は舎利殿、嵐山を借景にして、室町時代の石組みや
木斛の銘木で本庭ができている。
客殿の裏、後庭
苔の庭にひときわ鮮やかな紅葉が美しい
「鹿王院」を後にして、渡月橋近くまで行くと、こんな光景になっていました。
大渋滞
渡るのは諦めて保津川の辺で眺めた嵐山は錦秋の美しさでした
嵐山の中腹に見える塔は、「十三参り」でおなじみの「法輪寺」
ウイークデイといえども嵯峨嵐山は多くの人出で、11月の最終日
でしたが、急いで回るというわけには行きませんでした。
この後、人混みを避け、行く先を変えることにしました。