しなこじダイアリー

日常生活のあれこれ

 「鹿王院」と嵐山

2011-12-11 14:47:33 | 旅行

                   足利三代将軍 義満が、24歳の時(1380年)
                   寿命を延ばす事を祈って立てた禅寺。

 

                      

                          義満筆の額

 

                

                     山門を入ると銘木が茂り、青苔が続く道

 

                

                     嵐山の喧騒を忘れる静けさ

 

           

               客殿に向かう道にも人影が少なく

 

                 

                           本庭の中心は舎利殿、嵐山を借景にして、室町時代の石組みや
                木斛の銘木で本庭ができている。

 

 

                 

                      客殿の裏、後庭

 

           

                 苔の庭にひときわ鮮やかな紅葉が美しい

 

 

            「鹿王院」を後にして、渡月橋近くまで行くと、こんな光景になっていました。

 

           

                  大渋滞

 

           

              渡るのは諦めて保津川の辺で眺めた嵐山は錦秋の美しさでした

 

 

                 

                嵐山の中腹に見える塔は、「十三参り」でおなじみの「法輪寺」

 

               ウイークデイといえども嵯峨嵐山は多くの人出で、11月の最終日
               でしたが、急いで回るというわけには行きませんでした。
          
               この後、人混みを避け、行く先を変えることにしました。