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日常生活のあれこれ

紅葉の「直指庵」

2011-12-12 16:50:25 | 旅行

                 京都嵯峨のいちばん北に位置する錦秋の「直指庵」で
                 今回の奈良、京都の旅、最後の紅葉を楽しみました。
                 直指庵は紅葉の季節でも静かでした。

 

                

                       鄙びた山門を入ると

 

                

                     赤い色が眼に飛び込んできました

 

 

                

                       本堂前はこの彩りです

 

        

              直指庵のいちばん艶やかな季節でしょう

 

        

                  ここは待合と呼ばれる場所、向こう側にでると

 

               

                  ” うわァ~” すごい!と思わず声が出てしまった

 

               

                     小高いところには開山堂

 

        

               奥深い竹藪に囲まれた森が燃えているようでした

 

                

                  燃えるもみじに見とれて何度つまずいたことか

 

                

                       山の斜面なのです

 

                

                        水子地蔵堂

 

           

                    本堂(庵)のご本尊は阿弥陀如来

              知恵の文殊菩薩、願いをかける、願かけ地蔵尊もおまつりしている

 

      

             ここに座りじっと見ているだけで安らぎのひととき

 

 

        

                  この場を去りがたく、しばらく見とれていました

 

 

              

 

             庵には思い出の丈を綴る「想い出草ノート」があり、そこには
             「そっとその意地を私の心(ノート)にすててください。苦しむ
             あなたを見ているのがつらいのです」と書かれている。

             この言葉に導かれるように、庵を訪れた老若男女が私生活の
             悩みやこの地を訪れた感動などの様々な思いを綴ることから
             現在保存されているノートは5千冊以上にものぼるそうです。

 

              「直指庵」は嵯峨でもっとも北に位置する竹林に囲まれた、
              心洗われる所でした。

 

 

 


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