
土曜日に草薙で行われた「だいいちテレビ6時間リレーマラソン」に建築士会の仲間とその家族のチームで参加してきました。この大会は42kmを2kmずつのリレーで走るレースと、6時間で2kmを何周するかを競うレースがあります。私たちは42kmを襷で繋いで走るレースに参加しました。チームは6人、男性3人、女性2人、小学生1人の混合チーム、リレーマラソン自体初めての体験で、みんなで楽しく過ごすのが目標です。当日は薄曇りで走るには絶好のコンディション、会場も陸上競技場が中心となるのでスタンドで応援や休憩ができるという快適環境です。レース中もタレントさんが登場したり、アイドルが歌ったりと終始楽しい雰囲気で盛り上がりイベントとして楽しかったです。
レースは各自の2km目標タイムを決めてその合計を上回るつもりで、走順を決めておきました。いざ走ってみると2kmで交代できるということ、周りのペースが速いということで、みんな予想タイムを大幅に縮めて帰ってきます。思っていたより慌ただしく、レース中はゆっくり休む時間はほとんどありませんでした。私たちのチームは男性が2kmを5回の10kmを走りましたが、次の番が回ってくるのも早く、高校の頃に部活で学校のまわりを走ったインターバル走を思い出しました。4本目、5本目あたりは苦しくなってきますが、チームのためだと思うと頑張れるものです。
事前の予想では4時間15分くらいで走れればいいかなと話していたのですが、ふたを開けてみれば3時間29分という驚異的な記録、サブ3.5達成です。フルマラソンとはまったく話が違うのですが、なんだかうれしくなります。また、それくらいで走る人たちは終始このペースなのかと思うと、とてもすごいことなのだと感じることができました。初めてのリレーマラソン、とても楽しむことができて大満足でした。

