ここ数年毎年恒例になっていますが、ママチャリ日本グランプリに建築士仲間のチームで参加しました。富士スピードウェイのコース4.5kmを7時間のうちにママチャリ(婦人用自転車)で何周できるかを競います。1チーム10人まで登録することができ、ライダーの交代はピットに戻ってきたときに自由に行うことができます。今年で6回目のチャレンジで昨年は1300以上の参加チームの中で100位でした。
今年は天気がよく朝から美しい富士山が見えて気分も盛り上がります。昨年は当日来れなくなってしまう人もいて人数が10人いなかったので一人当たり走る周回も多くかなり大変でしたが、今年はしっかり10人集まったので少ない周回に全力投入することができました。7時間といってもレースに参加していると意外と時間はすぐに過ぎてしまうものです。自分の番を走って、休んで、軽く食べて、他の人のピット交代作業の手伝いをして、また走るの繰り返し。1周10分から12分かかるので1周ずつ交代しながら走ると1人3~4周を走ることになります。
レース中は1時間ごとの順位が発表され自分たちが今どのあたりの順位なのかが分かります。100位以上を目標としていましたが、そのあたりをずっと上下していて、後半になるにつれ盛り上がり、走る者も、応援する者も一生懸命でした。そして、最終結果は94位、すばらしいです。早朝から丸一日のイベントでしたが、準備や食事、運転などメンバーがそれぞれの役目をはたして協力して参加できているので、チームの皆さんに感謝です、楽しい一日でした。