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Blog ~建築的日常生活&RUN~

静岡にある建築設計事務所、業務とそれ以外の活動、趣味の話、ちょっと考えたことなどを記録しています。

長野駅

2015年03月23日 | 

 週末、久しぶりに信州へ行ってきました。そして久しぶりに長野駅に行ってきました。長野駅は北陸新幹線が開通し、新しい駅ビルがオープンしたばかりです。周辺も道路もガラッと変わってしまった東口で迷いながらも駐車場に車を停めました。階段を上り新幹線、在来線をまたぐ自由通路を通り善光寺口の階段を下りると、ビルの3層分の高さをもった木製ルーバーの庇に覆われた空間に出ます。高さだけではなく長さもあり、駅ビルの横幅いっぱいが木製ルーバーの庇、それを支えるように等間隔に柱が並んでいます。旧長野駅は善光寺を意識したという仏閣型の駅舎でなかなか雰囲気のある建物でした。そして今は四角い建物。しかし木材を効果的に使っているので木に囲まれた柔らかさを感じます。ルーバーの間から太陽の光が落ちてくる明るいシンプルな大きな空間は新しさも感じます。大きく変わった長野の玄関、このデザインがこれからどんな感じで時を経ていくのか興味深いです。

今も動いている

2014年05月07日 | 

 連休に妻の実家のある長野県に行きました。そのときに東御市にある重要伝統的建造物群保存地区「海野宿」へ立ち寄ってきました。「海野宿」は北国街道の宿場として栄えた場所で今も伝統的な建築が並ぶ街並みが保存されています。長野県には木曽に中山道の宿場「馬籠宿」「妻籠宿」があり、そちらも古い街並みが保存されていますが、それらと比べて「海野宿」は川沿いの割と開けた平地にあり、道幅もそれらに比べて広い感じがしました。天気のせいもあるかもしれませんがおおらかな感じがしました。約650 mほどの街並みをその中にある雑貨屋やガラス工房などをのぞきながらゆっくりと散歩しました。「海野格子」と呼ばれている格子が各所に使われていたり、立派な「うだつ」のある家があったり、建築的にもなかなか見ごたえがありました。ツバメが軒下の巣から顔を出して飛んでいき、家先でおじさんがその日に畑で採れたアスパラガスを売っている。そんなところで、今も動いている街並みの様子も感じることができました、良かったです。

あのころ

2012年01月23日 | 


 週末は以前勤めていた設計事務所の元所員が集まる会があったので松本に行ってきました。当時その事務所で改修工事を行った旅館が会場、僕は入社したばかりのころその旅館の竣工写真を撮る建築写真家さんのお手伝いをしたことがあります。

 久しぶりに顔を合わせる当時の同僚の皆さん、またそれ以前、それ以降に所員だった皆さん、知っている人、うわさに聞いていた人、いろんな方にお会いしました。当時の話をして、他人の記憶のおかげでその時の状況とともに自分の行動や考えていたことを思い出しました。今の話をして皆さんが同じ建築の世界でどんなかたちで活躍されているかを聞いて刺激を受けました。夜遅くまで話は続きました。

 次の日は松本市内にある思い出の建物や最近作られた建物を気ままに見て回りました。またいろんなことを思う訳ですが、それとは別に移動中に目にする街の様子は大きく変わっていて、それだけの時間が流れたんだと実感しました。昼食をとって松本をあとにしました。今回は土曜日から雪だったのでずっと曇り空でしたが帰る頃なんとか青い空を見ることができました。静岡からの参加はなかなかハードでしたが参加して良かったです、今も建築設計の仕事をやっているということをみつめなおしました。

軽井沢歩き

2010年08月16日 | 

 週末は家族を迎えに妻の実家のある長野へ行ってきました。長野に行くのはいつも込み合う時期なので敬遠していたのですが今回は電車に乗って軽井沢に行ってきました。午前中は二人乗り自転車を2台借りて中軽井沢をサイクリング。途中、石の教会に立ち寄ると、運よく式と式の合間で内部まで見学をすることができました。ガラスと石が曲線で作る空間は重みがあり劇的です。午後は旧軽井沢を徒歩で回り、聖パウロカトリック教会に立寄りました。こちらは軽井沢のシンボル的な建築、丸太が組み合わされた温かみのある落ち着くスケールの空間です。その後、ソフトクリーム、ショッピングプラザと家族みんなが満足して帰ってきました。とにかく良く歩きましたが充実した一日でした。

徳島に行ってきました

2008年10月28日 | 

 土、日と徳島で開催された建築士会全国大会に建築士会静岡支部の皆さんと一緒にバスツアーで行ってきました。全国大会会場では各地の建築士会の活動報告が紹介されたり、開催地での建築ツアーなどが行われますが、今回は展示や発表の部分を見てきました。

 その他、うずしお、大谷焼の釜見学、安楽寺、脇町うだつの町並み、淡路夢舞台を見学してきました。脇町うだつの町並みは町並みは当然のことながら、ちょっとした隙間の庭、裏道、お店で売っているもの、その地域の空気感がまるごと、違う時代を感じさせるものがありそれを楽しんできました。淡路夢舞台では安藤忠雄さんの建築が盛りだくさんで、次から次へと現れる非日常的な空間を見て感じてきました。

 それから、同じ建築士の皆さんとの長旅の中で、お酒と共に楽しい話をしたり、議論をしたり、励まされたり、とてもいい時間を過ごすことができ、まるまる二日間、盛りだくさん楽しみました。

旅先散歩

2008年10月06日 | 

 週末は(社)静岡県建築士会青年委員会主催の青年委員会研修・交流事業「南伊豆建築見学会」「青年委員ミーティング」に参加し、岩科学校、伊豆の長八美術館を見学し、伊豆長岡の旅館でのミーティングと懇親会に参加してきました。

 松崎町で伊豆の長八美術館を見学したあと、時間が30分ほどありました。その辺で座って待っているというのも時間がもったいないと思い、周辺を散歩してきました。普通の町で特に珍しいものがあるわけではないのですが、まったく知らない場所、そしてもう2度とくることは無いような場所の日常を見てまわるのが好きです。地元の神社、なまこ壁の建物、狭い路地、港に続く水路。短い時間でしたが、ちょっとした単独行動を楽しんできました。

夏週末

2008年08月18日 | 

 週末は妻の実家に行っていた家族を迎えに信州へ。土曜日、前回一人で行った安曇野を今度は家族と一緒に訪れました。昨日は佐久から野辺山、清里を通り、寄り道しながら静岡へ。

 写真は佐久の旧中込学校、いつでも寄れると思って一度も行ったことのなかった建物です。大工さんが見よう見まねでつくったといわれる洋風建築。いろいろちぐはぐだけど、それなりにまとまっている?つくった人たちの技術と努力としっかりした仕事がそう見せているような、そんな建物でした。

 帰りの野辺山高原、窓を開けていると寒いくらいの風と、目の前の野菜畑から八ヶ岳の麓までつながる風景、気持ちよかったです。仕事のときはいつも一人ですが今回は家族と一緒、にぎやかで楽しい夏週末でした。

気持ちいい場所

2007年10月29日 | 

 大学時代所属していた信州大学ラグビー同好会の20周年OB会に出席するために土曜日から松本に行きました。大雨のため昼間のラグビーのゲームはキャンセルになりましたが、松本で設計事務所に勤務していたころお世話になった方々にお会いする時間ができました。突然の訪問でしたが皆さん快くむかえてくださって、近況などいろいろお話しをさせていただきました。建築設計の仕事に対する思いを確認することができました。

 その夜はラグビー同好会の懇親会が開催され遅くまで懐かしい話しでお酒を飲みました。次の朝起きてみると昨日の天気が嘘のようないい天気でした。帰り道、車で山麓線を走りながら、ひんやりと澄んだ空気、青く広い空、雪をかぶった山々、懐かしい風景、心地よい感覚を楽しみました。松本、気持ちいい場所です。

東京建築ツアー

2007年07月30日 | 

 今週末は(社)静岡県建築士会青年委員会主催の東京建築ツアーに参加しました。六本木ヒルズ、東京ミッドタウン、国立新美術館、表参道ヒルズと近年話題のエリアと建築物を見てきました。さらに森美術館の「ル・コルビジェ展」、ギャラリー間の「アルヴィロ・シザ展」国立新美術館の「1980年代以降の建築とファッション展」も見てきましたので盛りだくさんの2日間でした。

 今回見てまわった建築は普段自分が関わっている建築とは、目的も、スケールも、使っている材料もまったく違います。最新の技術や考え方をその空間に接することで普段味わうことの無い刺激を感じました。そして、巨大な建物の中でも心地いいと思える瞬間を見つけることができ、観察することができたので今後の仕事に生かすことのできる部分もあったと思います。

 長い時間歩き回り非常に疲れましたが、今回新たに出会った同年代の建築士の方々と一緒に過ごした時間も今回の大きな収穫だったと感じます。それぞれの建築に対しての姿勢や仕事の環境の話に触れていろいろと考えることがありました。今回のツアーを企画してくださった青年委員会の皆さんありがとうございました、とてもいい2日間でした。