建築展チラシ

　archinest-shizuoka建築展のチラシができました。archinest-shizuokaでは２年前から建築展を開催してきましたが今回で３回目となります。１回目はハンドメイドショップとの共催、２回目からはテーマを設定してメンバーがプレゼンをするかたちを取り入れました。昨年のテーマは「９×１０」ということで限られた９坪という面積のなかでどのような住空間を展開するかアイデアを発表しあいました。そして今年は「tree house ～空・遊・建築～」ということで、形状の条件はあえて細かく設けず、それぞれがテーマからイメージする建築をかたちにするということになっています。解釈も表現もそれぞれだと思いますので楽しみです。チラシも青く明るい空の下の美しい緑の木のイメージを表現しました。日常の仕事の合間にそろそろ手を動かしたいなあと思っています。他のメンバーの進捗状況も気になるところです。

archinest-shizuoka 建築展　「tree house ～空・遊・建築～」

日時：2010年6月18日(金)～6月21日(月)
会場：静岡市葵区両替町[ギャラリー濱村]
内容：一般展示：
　　　　ＡＮＳメンバーの作品展示
　　　　企画展示：
　　　　14ｍ×14ｍの敷地で「tree house」という言葉から展開する建築
　　　　各自プレゼンボードと模型を展示

ここにも

　今日の午後は地盤の状態を調査するためのスウェーデン式サウンディング試験の立会をしました。全体的に傾斜した地形に盛り土をした敷地なのでそれがどうなっているのか調べます。雨が降ったりやんだりの天気でしたが、その時はちょうど雨が止んでいました。設計はほぼ完了しているので調査の準備をしている間、間取りや空間をイメージしながら周囲を眺めます。季節変わると周りの雰囲気も変わるのです。住宅の間にある茶畑の緑が印象的です。最近僕が撮る現場の写真によく茶畑が映っていますね。結果は予想通り地盤補強が必要、最適な補強方法を検討します。

小屋

　以前紹介しました「森の事務所」が完成しました。雨が多かったりしたので少し時間がかかりましたがきれいに仕上がりました。１階の作業空間と２階の事務空間、これまであった部分と新しく作った部分、銀と黒、対比しながら一体化しています。カチッとした外観ですが、各所に遊びの要素も取り入れて、これからも使いながら自由にいじってもらえるような小屋です。

お茶みどり

　４月から始まった平成22年度の耐震診断、補強工事の補助金の手続きが進んで、補強工事や耐震診断が動き始めました。本日も耐震診断を行うための既存建物の調査に行ってきます。こちらは現在工事監理中の新築現場の横のお茶畑、みどりがきれいです。現在別件で計画中のプチリフォームではこんな色合いイメージの洗面脱衣室を住まい手さんが希望されているので全体のバランスを整えるためにどんな雰囲気が良いのか考えながら見てみます。近くのお茶工場から良い香りがしてきました。

連休

　ここのところ図面を仕上げる仕事が続き、会合などもあったりしてバタバタしていましたが。連休は家族で妻の実家のある長野へ行ってきました。今回は天候も良かったので少し足を延ばしてあまり行くことのなかった隣県へ遊びに行っていました。まずは新潟へ、日本海を見て、水族館、温泉などを楽しんできました。次は群馬、こちらも温泉、まだ雪の残る広大な景色の中を散策とドライブ。ちょっと渋滞もあって大変でしたが、子供たちにもいろんなものを見せてあげられました。家族とゆっくり楽しい時間を過ごして気分転換、今日からぼちぼち仕事をしています。