霧ヶ峰、最高峰の車山から八島湿原をグルッと回るように7つのピークを踏むトレイルラン。早朝の南アルプスの姿が美しい。車山山頂神社には諏訪大社と同じように御柱が、まさに天空の御柱。今日の距離は20kmですがアップダウンが少なく、久しぶりに思いっきり走れました。360°展望が開けた草原は最高に気持ち良かったです。
甲斐(山梨)、武蔵(埼玉)、信濃(長野)の三国にまたがる甲武信ヶ岳[こぶしがたけ]を登ってきました。長野県側からのコースは、紅葉の森を進み、だんだん細くなる千曲川の流れの脇を登っていくと、山頂手前に源流があります。湧き出たばかりの千曲川はまろやかな味がしました。山頂は富士山、八ヶ岳、南、中央、北アルプスがすべて見える素晴らしい天気でした。
今日の天気が良くなりそうだったので、行ってきました中央アルプス最高峰、木曽駒ヶ岳。ロープウェイは使わず、木曽からクラシックルートの福島Bコースで山頂までの往復。急登有り、崖っぷち有りの手応えのある登山でしたが、山頂までほとんど人に会うこともなく期待通りの青空、静かなアルプスの景色を楽しんできました。
雪が降る前にもう一度行きたくて。北アルプス常念岳と蝶ヶ岳それを繋ぐ稜線を歩いて来ました。常念岳は岩場を登ったり、岩の上をひたすら歩いたりなかなかハード。しかし、苦労の後でスッキリ晴れた山頂からの景色に感激しました。東は雲海から八ヶ岳、南アルプス、富士山が頭を出す絶景。北と西は北アルプスの名峰たちが揃って姿を見せてくれました。蝶ヶ岳へ続く最後の稜線は穏やかで美しい。北アルプス、素晴らしいです。
八ヶ岳の最高峰、赤岳。2年前に登った時、山頂は雲の中でした。今日は雲が来る前に到着、それぞれ特徴のある南八ヶ岳の山々の姿を目に焼き付けてきました、次はどこから登ろうかとまた考えます。
一人テント泊で北アルプスへ。テント場を夜明けと共に出発し、朝日に映し出される槍ヶ岳を目指し、高度感のある尾根道をひたすら歩く。時折、強風と雲が吹き荒れましたがこの上なく楽しい時間。そして、雲が切れる短い時間に憧れの槍の穂先に登頂、素晴らしい景色。下山はゆっくりと高山植物や夏の北アルプスの景色を楽しみました。
今日は一人登山。南アルプス鳳凰三山、薬師岳、観音岳、地蔵岳まで往復縦走。稜線は白砂に花崗岩が付き出す独特の風景。地蔵岳のシンボル「オベリスク」大きくて青空を突き刺すように立つ姿がかっこいい。昨年登った北岳、間丿岳の頭は雲に隠れて見えず。帰りは晴れ間も見えて景色を楽しみながら下山しました。
毎年恒例の友人との登山。中央アルプス、空木岳から檜尾岳を経て千畳敷カールまで縦走。夏の空が広がるアルプスの稜線はダイナミックで美しい、久しぶりの晴れ登山、素晴らしかったです!
奥秩父連峰の盟主、金峰山へ。今回は富士見平でのテント泊からの早朝スタート。ルートの後半は岩場の稜線、目指す頂を眺めながら岩山を超えていくのはすごく楽しい。積み木のように見えるが一枚岩、御神体の五丈岩は霧の中ですがそれが神秘的。帰りは先日登った瑞牆山が見えました。分岐に戻ってまだ行けそうだったので、瑞牆山も逆ルートから登ってきました。こちらの景色も素晴らしい。
法華経の聖地、七面山へ。ルートの7割は身延山を守護する七面大明神が祀られる敬慎院への参道。そこから見る富士山はまさに霊峰でした。後半は一転美しいシラビソの森と大崩落地ナナイタガレ、山頂の眺望はありません。下山は来た道をRUN、登山口に着いて熱い体に浴びる白糸の滝のミストは最高でした。