新しいユニフォーム


 私が所属する建築士会静岡支部のサッカー部が新しいユニフォームを作りました。数年前にユニフォームをつくったのですがメンバーの入れ替わりがあり、最近入った人の分が足りない状況でした。6月に静岡県建築士会の支部対抗サッカー大会が開催されるのでこの機会に新調しました。

 以前は青に黒の縦縞でしたが、今回は明るい青の背中に白いラインになったことで、全体のイメージが明るくなりました。また、素材の通気などの性能も進化しているようです。背番号は早いもの順で好きな番号にしてよいのですが、私は前のユニフォームと同じ17番にしました。

 設計の仕事は普段ディスプレイに向かっていることが多いので、運動不足解消のつもりでやっているサッカーですが、ユニフォームも新しくなり来月の大会が楽しみになってきました。それまでにもう少し体重を絞りたいと思っています。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

外構の打ち合わせ

 大屋根の家は内装の塗装など仕上げ作業はほとんど終わり、設備機器と建具を取り付けていく段階に入っています。昨日は外構の打ち合わせを住まい手さんと一緒に行いました。

 建物の平面(間取り)と同じくらい外部空間の計画は大切で、建物内部と一体で計画するのですが、やはり実物ができあがってくると新たな発見や、住まい手さんの気持ちの変化などがあります。私は住まい手さんに伝わっていたと思う説明も「こうなるんですねえ。図面では気が付きませんでした。」といわれることもあります。また、建物ができあがったことで図面で持っていイメージと違う印象を受けることもあります。 

 位置や高さ・材料や色を再確認します。上記のような理由で、多少の変更が発生することもありますが事前に計画していることによってこの段階での検討がスムーズに進みます。外構がうまく決まると建物もより活きてくるので大切な段階です。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

山のこと

 静岡市で林業を営んでいる方々のグループが、『緑の循環』認証会議(SGEC)の森林認証を、平成17年12月26日付けで取得しました。これは森林が適正に管理されていることを中立的な第三者機関が評価しその価値を認めるというものです。

 適正に管理されているこということは、計画的に利用されているか、生物、土壌、水資源の保全に配慮した開発がされているかといった視点で数十項目の指標が有り、それらを満たしていることが条件ということです。

 4/19にそのグループにより今回の認証に関する説明会が開催されたので行ってきました。我々は一番の川下で建築材料として木を使う場所に居るので、川上で木を切っている方々がどのようなことを考えているのかということが少し分かったような気がします。すぐにその認証を受けた森林の材料をどうこということはないのですが、木を使う人と木を作る人のネットワークができて、お互いに情報交換をしていくことが大切であり、これはそのきっかけになる可能性があると思います。木造住宅をおもに手がけているなかで山のことももっと知りたいと思っています。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )