本日公開の日経ビジネスオンラインで連載が掲載されています。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20100211/212653/?P=1
守るべき弱者はどこにいる?
子ども手当? そんな「儲け口」より「稼ぎ口」
求職中の32歳女性のケース
たとえ子ども手当が月額2万6000円支給されたとしても、保育所に子どもを預けることで得る収入の方が高い。ところが求職活動しようにも、・・・・。
そして、注目すべきは、原稿に書きましたが、「子ども・子育てビジョン」で保育関連の拡充のため、追加的な予算で今後5年間で10兆3000億円がかかり、そこに保育士の労働条件を改善する予算が入っていないということです。その試算は、ビジョンの資料の注意書きにとても小さな字で書かれています。
週末、関西で取材で、また想いを熱くしているところです。