帰国してから花粉症になったみたいだ。
けっこう、辛い。
こないだまでニュースといえば毒ギョーザだったが、今は、そんなことがなかったみたいにロス疑惑とイージス艦ばかり。何もみんなが同じ方向に向かなくても・・・と思ったりする。
でも、旬を追うのもマスコミ。一方で、流行に振り回されないでじっくり問題を追うのもマスコミ。私は後者のほうでいたいと思うからこそ、フリーになった。誰にでもできる取材をやっても自分にとってはあまり意味がない。
しつこく問題を追っていくことの大切さを、尊敬できる先輩ジャーナリストたちが教えてくれる。
以前、ある編集者が言ってくれた。
「小林さんには、じっくりと問題を追いかけて欲しい。世間には重みのない記事を頻繁に書かくライターが多いけど、じっくり取材して、しっかりとした記事をどんと出して欲しい」
これは、私にとって、ものすごく嬉しい言葉だった。
そう。やっぱり、これは、職人記者であって欲しいということなのだ。
こだわり、丹念に作品を作り上げていくには時間もかかるし、多くは作れない。数が少ないから希少価値がうまれる。職人技には高い付加価値がつく。
いろんな人が、いろんなところから応援してくれたり、私を戒めてくれる。だから、性格は少し軟派なところがあっても、仕事は硬派でいられるのだ。
けっこう、辛い。
こないだまでニュースといえば毒ギョーザだったが、今は、そんなことがなかったみたいにロス疑惑とイージス艦ばかり。何もみんなが同じ方向に向かなくても・・・と思ったりする。
でも、旬を追うのもマスコミ。一方で、流行に振り回されないでじっくり問題を追うのもマスコミ。私は後者のほうでいたいと思うからこそ、フリーになった。誰にでもできる取材をやっても自分にとってはあまり意味がない。
しつこく問題を追っていくことの大切さを、尊敬できる先輩ジャーナリストたちが教えてくれる。
以前、ある編集者が言ってくれた。
「小林さんには、じっくりと問題を追いかけて欲しい。世間には重みのない記事を頻繁に書かくライターが多いけど、じっくり取材して、しっかりとした記事をどんと出して欲しい」
これは、私にとって、ものすごく嬉しい言葉だった。
そう。やっぱり、これは、職人記者であって欲しいということなのだ。
こだわり、丹念に作品を作り上げていくには時間もかかるし、多くは作れない。数が少ないから希少価値がうまれる。職人技には高い付加価値がつく。
いろんな人が、いろんなところから応援してくれたり、私を戒めてくれる。だから、性格は少し軟派なところがあっても、仕事は硬派でいられるのだ。