ドラマ「ギネ」が始まった。
原作は昭和大医学部の岡井崇教授の「ノー・フォールト」
実は、この小説は、数カ月前に先生への取材の前に読んでいたのだが、ここ数年のなかで、こんなに夢中になって読んだ本はないと思うくらいに面白くて、夜が明けるのにも気づかずにページをめくった本なのだ。
そのリアルな描写のおかげで、私は夢のなかで自分が帝王切開を受け、その恐怖で目が覚めたくらいだった。
ドラマは録画してまだ見ていないが、原作は間違いなく読んで欲しいと思う超1級の本だと思った。こんなことをブログには滅多に書かないのだが、本当に本当に、勉強になる本で、文章もうまくて、これはお薦めと力説したい本だった。