クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

クリスマスコンサート

2018-12-20 | 上の娘ごと

上の娘、今週月曜日に新宿パークタワーのアトリ

ウムで行われたクリスマスコンサートに出演させ

ていただきました。





芸大出身で長くプロオケのコンサートマスターを

務められたヴァイオリニストと、同じく芸大出身

の指揮者が結成したセブン・ブリッジ・オーケス

トラというオケに今回初めて参加させていただき

ました。

弦楽器に関しては芸大生もしくは芸大出身者が多

く、娘は「やっぱり上手いなぁ」と感心していま

した。

1回目の合わせ練習で、忽ち周りのレベルの高さ

に気付いた娘、「これはやばい!」と翌日の合わ

せ練習までの時間、慌てて練習していました。

個人に力量があるので、2回の練習と当日のゲネ

プロだけで、クオリティの高いものが出来上がっ

たそうです。

この場所でのこのオケのクリスマスコンサートは

毎年恒例となっているようですが、今回は例年と

違ってかなりがっつりと本格的なドイツ音楽を選

んだとのこと。

ウェーバー 歌劇「魔弾の射手」序曲

ブラームス 交響曲第1番 ハ短調





昼と夜の2回公演。

私は友達と夜の回に行ったのですが、娘から、

「昼の回は満席で立ち見の人もたくさんだった」

と報告を受けていたので、40分前には到着、着

席していました。

夜の回も、立ち見の方々がたくさんいらっしゃい

ました。









3つの決意

2018-12-16 | 上の娘ごと

上の娘、12月5日で、23歳になりました。

もう十分大人な年ですが、まだまだ自立には程遠

い状況です。

しかし、本人の目標は明確ですし、そのための努

力は怠らず(実のところもっとできるはすではあ

りますが)、それなりに成長も見えるので、引き

続き応援していきたいと思っています。

目指すものが揺らいできたり、意欲が低下してき

たり、練習量が減ってきたり、伸びを感じられな

くなってきたら、その時にははっきりと引導を渡

すつもりです。


そんな上の娘の23歳の決意は、以下の3つだそう

です。

1,周りに頼らず、自身で決定、行動する。

2,感情をコントロールする

3,後悔は引きずらず、反省したらすぐに前進す

る。



なかなか家族4人が揃う時がなく、ようやく3人が

揃った今日の夕方、バースデーケーキでお祝いし

ました。

夫は、ヘルプで某オーケストラの本番に出演だそ

うです。


インスタで見て、とても可愛かったので、オーダ

ーしてみました。





期待以上のクオリティの高さ!

ビジュアルだけでなく、お味の方もハイクオリテ

ィでした。














合唱オーディションの結果

2018-12-13 | 下の娘ごと

11月に、サンクトペテルブルク・フィルハーモニ

ー交響楽団と合唱で共演した下の娘ですが、その

演奏会の数日後にまた、今度は第九の合唱オーデ

ィションが行われ、そちらにも合格することがで

きました。

日本フィルハーモニー交響楽団との共演で、東京

芸術劇場で1回、みなとみらいホールで2回、計3

回出演させていただきます。

歌詞が「イワン雷帝」のロシア語から今度はドイ

ツ語となり、暗譜に四苦八苦しています。

今日は早速、本番を直前に控えたゲネプロで、日

フィルとの総合練習に出かけて行きました。

急に寒くなってきたので、体調管理により気を付

けなければ。

オーディション結果が出るのが遅かったため、チ

ケットを購入しようとした時には、もうほぼ席が

埋まっていました。

第九は、日本人にとても人気がありますね。

おそらく、K先生がコンサートマスターを務めら

れると思うので、そちらも楽しみです。



頂き物のチョコレート。

















クリスマスコンサート

2018-12-10 | 上の娘ごと

先週末、上の娘は中央区の某公民館で行われた子

供向けのクリスマスコンサートで、音大時代の先

輩達と3人で演奏させていただきました。

いつもほぼ同じメンバーなのですが、今回もピア

ノ、声楽、ヴァイオリンのアンサンブルです。





クリスマスソングメドレー、グノーのアヴェマリ

ア、猫のワルツなど、弾かせていただきました。





中央区から、「家庭教育学習会へのご指導のお願

い」という文書が渡されており、演奏とは別に、

「楽器に触ってみよう!」というコーナーで講師

もお願いされていました。

公民館側で分数ヴァイオリンが2丁用意されてい

て、希望するお子さん対象に数分ずつ、娘が対応

しました。

これを楽しみにしていたお子さん達(というより

親御さん方)が意外に多く、なかなか人気だった

ようです。









弓を一緒に持ってあげて、娘が弦を指で押さえて

あげることで、きらきら星が弾けると、目をキラ

ッキラさせて喜んでいたそうです。

素敵なお仕事😊











気になったこと

2018-12-09 | 日記

先日、上の娘がアルバイトをしている某カフェに

娘のシフトが終わる頃を見計らって行ってみまし

た(娘承知の上ですよー)。

カウンター席に座ったのですが、隣はなんとなん

とジャーナリストの ◯上◯さんでした。

たくさんの書類を横に置き、真剣なお顔でパソコ

ンに入力されていました。

それこそ、何の原稿を書かれているのか見えてし

まうほどの距離でしたが、そこは大人なので我慢

しました!

しばらくすると、電話がかかってきたようで、携

帯だけを手に席を立ち、テラスの方に出て行って

しまわれました。

残された開かれたままの状態のパソコン、そして

たくさんの重要書類・・・

パソコンにはUSBもささったまま。

これってどうなの?大丈夫?危機管理緩め?

奥まった場所にある短いカウンター席には私とシ

フトを終えた娘しかいないけれども。

私たちが良い人とは限らないでしょ?

海外だったら確実にアウト。

かなり長い時間だったので、全く関係のない私が

勝手に心配になり、つい見守ってしまいました。

◯上◯さんは、このお店の常連さんだということ

なので、安心されているのでしょうね。

私が大学生の時、やはり同じ街でアルバイトをし

ていたのですが、当時の某店には、ジャーナリス

トの田◯総◯郎さんがよくいらしていました。

文化人が多い街のようです。


近所のパティスリーのケーキ。



見た目は地味ですが、お店一番人気のフルーツグ

ラタン。

柔らかいメレンゲで包まれた中身は、生クリー

ム、小さくカットされた数種のフルーツ、プリン

です。