クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

版画より

2018-12-07 | 下の娘ごと

先週末、下の娘が師事しているE先生門下の発表

会がありました。

1ヶ月ほど前に、娘から12月に発表会があるとは

聞いていたのですが、その後きちんと日程を知ら

されず(本人は伝えた気になっていたようです

が)、前日の夜になって、「明日、どのドレスに

しようかなぁ」などと言い出し、「えっ!? ま

さか、明日発表会!? 12月1日だったの?」とび

っくりさせられたのでした。

急いで、両方の実家に連絡しました。

夫はオーケストラの練習で行かれず、夫の父、私

の父、上の娘、私の4人が聴きに行きました。

今回娘は、ドビュッシー 「版画」より、1.塔 2.

雨の庭 を演奏しました。

とても落ち着いて、音楽的に弾けていたと思いま

す。

ミスタッチしませんように😔と手に汗握り、心

臓をばくばくさせて見守っていた頃が懐かしく感

じます。

3年生なので、発表会では幹事を務めます。

会場の確保からプログラム作成、先生に差し上げ

る花束の用意、進行、アナウンス、打ち上げのお

店の予約などなど、6人で分担してやったそうで

す。

今回は皆さん、きっちり練習が行き届いていたよ

うで、それぞれがとても良い演奏をしていまし

た。

E先生は、演奏の良し悪しがいつも分かりやすく

拍手に出るのですが、今回はどの子にも高い位置

での大きく長い拍手でした。